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【初めての方向け】ChatGPT活用法:すぐに始められる簡単な実例と会話のスクリーンショット付き

私は、ChatGPTをフル活用しているわけでは全く無いですが、それでも、ちょこちょこ、活用してますので、今回はどういうときにどんなふうに使っているかをスクショ付きで具体的に書いてみようと思います。

まだ、ChatGPTを使ったことがない人が使いたくなって、すぐに使えるように書いていきたいと思います。


ChatGPTとは

ChatGPTについての詳しい説明は、この記事ではしません。

簡単に私の言葉で、説明すると、「ChatGPTに指示すれば、人間が面倒なことを代わりにやってくれる」でしょうか。
そして、「手直しや改善を何度お願いしても、文句一つ言わずに、してくれます」。

ChatGPTの使い方

まず、以下サイトにアクセスします。

https://chatgpt.com/

その後、googleアカウント等で、ログインしていきますが、最近、ログインしなくても、使えるようになりましたので、試しに使ってみるには、非常に気軽に使えるようになりました。

ただ、本格的に日常的に、使う際には、ログインして、使うのがおすすめです。
ChatGPTにも、性能が異なる複数の種類があり、ログインしたほうが性能がいいものを使っているはずです。
また、過去に、やり取りした履歴をあとから、見返したり、続きの会話をすことが出来ます。

基本的な使い方

それでは、実際に使ってみましょう。
先ほどのURLにアクセスすると、以下のようなページが表示されます。
※私はパソコンからですが、そこまで、見た目、操作は変わらないと思います。

以下のように、ChatGPTに投げかける文章を書いて、右側の上矢印ボタンを押して、送信します。

そうすると、このように返信がありました。

更に返信してみます。
今回は、アイディアを考えてもらいました。

このような形で、自然な対話形式で、話しながら、様々な作業を代わりに行なってくれます。
このあとも、改善点や、もっとこうしてほしいということを伝えると、どんどん、直していってくれます。

活用事例

私が実際に、使ってみた事例を紹介します。

文章の要約

以下の前に、私が、書いた長い文章を要約してもらおうと思います。

テーマのない雑談部屋ということになると、以前と比べて、昨年末頃から、検索に乗るのが厳しい状況となっています。

よって、説明文を戻しても、乗らない可能性が高いかもしれません。

まず、オプチャ事務局としては、雑談部屋は禁止ではないものの、テーマ性が明確にあるお部屋を推奨しています。

それでも、昨年末以前は検索に出ないという雑談部屋の数は多くはなかったですが、昨年末以降、検索に出なくなっているという報告が、非常に増えています。

なぜ、雑談部屋が検索に出なくなっているのか、それは、出会い行為に対する取り締まりの強化が起因しています。

このようなお部屋では出会い行為を含むガイドライン違反をする傾向があるとして、事務局が規制を強化しているようですが、そこにどうしても、雑談部屋が入ってしまうようです。

要は、健全な雑談部屋なのかを、見極めるのが困難なようです。

対処法を私なりに考えてみます。
◯対処法1
それでも、テーマ性が明確ではない雑談部屋をやりたい場合には、よっぽど、普段から会話の内容に気をつけ、出会い行為を含むガイドライン違反をしているのではないか、思想なお部屋と勘違いされないように、十分に気をつけ、参加者に注意、強制退会等の適切な対処が必要なのだろうと思います。
◯対処法2
テーマ性のある雑談部屋に、変更するもしくは、作り直す。

たとえば、アニメが好きな方であれば、アニメ好きが集まる雑談部屋とかにするだけでも、少しは、テーマ性が出るとは思います。

一番いいのは、部屋名、説明文からは雑談というワードを除くのが良いでしょう。
先程の例であれば、アニメの話をするお部屋とするイメージです。
そのうえで、お部屋内のルールとして、アニメ以外の話題をOKにしても良いのです。
雑談というのを取っ払うのは、皆さん嫌うのかもしれませんが、お部屋に入ってくる方が、アニメ好きな方ということになりますから、入室後に新規参加者にこちらから、話を振りやすくなりますし、他の方とも新規参加者が会話に入りやすい、仲良くなりやすいのではないかと思います。

◯対処法3
勇気を持って、テーマ外の雑談は禁止としてしまう。

私は、テーマ外雑談を禁止にしているお部屋ばかりを運営しています。

どうしても、どんな話題もok、なんでも雑談もOKとすると、揉め事が起きやすかったり、ガイドラインに違反しそうな会話が増えてしまいがちです。

そのテーマの話題だけをしたい方だけが集まりますし、管理の難易度は低いものと思っています。

その後、私もしているお部屋がありますが、メインルームがある程度盛り上がり始めれば、サブルームで、何でも話しても良い雑談部屋を作っても良いと思います。


以下、回答だけ、抜き出します。

概要:現状の問題点: 昨年末以降、テーマのない雑談部屋が検索に出なくなることが増加。これは、出会い行為に対する取り締まりが強化され、事務局が雑談部屋を規制しているため。
対策案:
ガイドライン遵守: テーマがない雑談部屋を続けたい場合は、ガイドラインに違反しないよう注意し、適切な管理(参加者への注意や退会処置)が必要。
テーマ性を持たせる: 雑談部屋にテーマを持たせることで、検索に乗りやすくし、部屋名や説明文から「雑談」の語を除くことを推奨。
テーマ外雑談を禁止: 明確なテーマを持つことで、管理がしやすくなり、参加者同士がスムーズに交流できる。場合によっては、盛り上がった後にサブルームで雑談を許可することも可能。


全体として、雑談部屋の検索表示の問題に対処するため、ガイドライン遵守とテーマ設定の重要性が強調されています。

上記の要約でも、最低限、私が伝えたいことは抑えてくれているので、十分な要約です。
ただし、詳細な内容、細かなニュアンスが消えているので、以下のようにお願いしてみました。

以下は、元の文章のより詳細な要約です。
問題の背景:
テーマのない雑談部屋は、昨年末頃から検索結果に表示されにくくなっています。
以前は雑談部屋が検索に出ないケースは少なかったものの、最近では「検索に出ない」という報告が増加。
その原因として、出会い行為を含むガイドライン違反を防止するための取り締まりが強化されたことが挙げられます。
事務局は雑談部屋を禁止しているわけではありませんが、テーマ性のある部屋を推奨しており、規制が強まる中で雑談部屋も対象になってしまうことが多いようです。
雑談部屋が健全であるかどうかを見極めるのが難しいため、取り締まりの一環として検索に出なくなる可能性が高まっています。

対処法:
問題に対処するために、以下の方法が考えられています。
ガイドラインを厳守し、慎重に管理する
もしテーマのない雑談部屋を続けたい場合は、特に出会い行為に誤解されるような内容に注意しなければなりません。ガイドラインに違反しないよう普段から会話内容を厳しく管理し、参加者への注意喚起や、ルール違反が見られた場合は強制退会などの適切な処置を取る必要があります。これにより、事務局からの規制を回避する可能性を高めます。
テーマ性を持たせる雑談部屋に変更する
雑談部屋にテーマを持たせることで、検索に乗る確率が上がります。例えば、アニメ好きが集まる部屋にするなど、特定の趣味や興味をベースにしたテーマを設定します。部屋名や説明文から「雑談」というワードを排除し、具体的なテーマを前面に押し出すことが重要です。アニメ好きの部屋では、アニメ以外の話題も許容するなど、柔軟なルールを設定することで、新規参加者も話に入りやすくなり、交流がスムーズになります。
テーマ外の雑談を禁止する
思い切ってテーマ外の雑談を禁止する選択肢もあります。テーマを明確にすることで、参加者が特定の話題に集中しやすくなり、管理が容易になります。どんな話題でもOKな部屋は、揉め事やガイドライン違反のリスクが高まるため、話題を絞ることで健全なコミュニティ運営が可能になります。メインルームが盛り上がった後に、何でも話せるサブルームを設けることで、柔軟に対応することもできます。

全体を通して、テーマ性を持たない雑談部屋が検索で不利な状況にある中、ガイドラインの遵守やテーマ設定による改善策が提案されています。

これは、私が伝えたかったことが、かなり要約されました。
今後は、同様な質問があったときには、こちらを使うとより、質問者が理解してくれそうです。

誤字、脱字のチェック

以下のように、先ほどの要約前の文章をチェックしてもらいました。
(文章はもっと続きますが、下記画像では省略してます。)

その結果、以下の文章が返ってきました。

誤字・脱字の指摘
「思想なお部屋」
誤字です。「思想」→「不適切」などが適切です。
正しい文:「ガイドライン違反をしているのではないか、不適切なお部屋と勘違いされないように、十分に気をつけ...」
「テーマ外雑談を禁止としてしまう」
語順に違和感があります。「としてしまう」→「とする」に修正が適切です。
正しい文:「テーマ外雑談を禁止とする。」

「違反しそうなお部屋」が、「違反思想なお部屋」と誤変換されたままだったようです。
そして、もう一つは、文法の違和感を指摘してくれてますね。

声劇台本の作成

以下にように、お願いしてみました。

ジャンルと登場人物を指定します。
ジャンルと登場人物は、ChatGPTにおまかせすることも出来ます。

以下のように返信しました。

その結果、以下のような声劇台本が出来上がりました。

では、「LINEオープンチャットにおける管理者の奮闘」というテーマで、ヨッシーとマサKのやり取りを中心に声劇台本を作成していきますね。まずは、冒頭のシーンを作成してみましょう。



シーン1:オープンチャット管理者会議

(オープンチャットの通知音が鳴り続ける中、ヨッシーがスマホをのんびりと眺めている。マサKは緊張気味に画面を見つめる。)

ヨッシー(ふわっとした口調)
「んー、今日も平和だなー。このまましばらく様子見でいいか。」

マサK(困惑した声)
「ヨッシーさん、それ、もう3日目ですよ。新しく入った人がルール無視して騒いでるんですけど、どうするんですか?」

ヨッシー(気にしない風)
「あー、そうだった?でもまあ、基本自由ってことでいいんじゃない?そのうち飽きるでしょ。」

マサK(焦って)
「いやいや、それじゃ他のメンバーに迷惑がかかりますって!何か対策しないと、せっかくのチャットが荒れちゃいますよ!」

ヨッシー(のんびりと)
「まあ、もしみんなが困ったら、その時考えるよ。急ぐことじゃないしさー。」

(マサK、ため息をつく)

マサK
「やっぱりそう来ますか…。本当、マイペース過ぎるなぁ。」

このシーンでは、ヨッシーのマイペースな管理スタイルと、それに対してマサKが困惑する様子を描いています。続きや別のシーンのアイデアなどもありますか?

指示した内容は、ある程度汲み取ってくれた声劇台本が出来上がりました。
ここから、続きのシーンをお願いしてもいいですし、展開をもっと、こうしてほしいという細かい修正点を指示すると、それに合わせて、台本を作り直してくれます。

以下は、「章立てを考えてください」と指示して、出来たものです。

声劇台本の章立てを考えると、管理者の奮闘とオープンチャットの様々な状況に焦点を当てる形が良さそうです。テーマを元に、全体を4~5章で展開する構成を提案します。

章1: 「マイペースな管理者、ヨッシー」
ヨッシーとマサKが管理しているオープンチャットの様子が描かれる。ヨッシーの管理スタイルがマイペースで、問題が起きてもあまり動じないことが示される。マサKがそのスタイルに困惑しつつも、現状をどうにかしようと奮闘する。登場人物の紹介
ヨッシーの管理方針とマサKの葛藤
小さなトラブルが発生

章2: 「新しいメンバーの波乱」
新しいメンバーが多数加入し、チャット内でのトラブルが増加。規約無視や荒らし行為が頻発するが、ヨッシーはあまり対応しようとせず、マサKが焦りながら対応しようとする。ヨッシーの「放任主義」とマサKの「管理の必要性」の対立が顕著になる。新メンバーの登場
ルールを無視する人たちとの対立
マサKが奮闘するも、ヨッシーはのんびり

章3: 「内部対立と危機感」
古参メンバーと新規メンバーの対立が深まり、チャット内の雰囲気が悪化。メンバー同士のケンカが勃発し、チャットが荒れ始める。マサKは焦るが、ヨッシーはまだ「大丈夫、みんな自分で落ち着くよ」と言うだけで行動しない。チャット内の雰囲気悪化
古参メンバーと新規メンバーの対立
マサKの危機感と、ヨッシーの楽観主義

章4: 「限界と決断」
マサKはついに限界を感じ、ヨッシーに「もっとしっかり管理しないとダメだ」と強く訴える。一方で、ヨッシーは初めて自分のスタイルについて考え始める。管理者としてどうあるべきか、二人が改めて話し合う場面。マサKの限界
ヨッシーとの本音のぶつかり合い
管理方針についての再考

章5: 「新たな管理方針へ」
最終章では、ヨッシーがマサKと協力し、新しい管理方針を作り上げる。これまでの問題を振り返りつつ、より良いチャット運営を目指す展開。ヨッシーのマイペースな部分は残りつつも、メンバーを大切にしながら運営していく姿が描かれる。ヨッシーの変化
新しい管理方針の確立
チャットが再び穏やかに

このような章立てはいかがでしょうか?内容や流れを調整したい部分があれば教えてください。

SNS投稿用の短文文章への変換

オープンチャットへの投稿用として、作成した文章をbluesky(SNS)に投稿するために、文章の短縮をお願いしてみました。

短縮前の文章
◎運営事務局が検討中の有料オープンチャットについて
これまでのミートアップの情報などを踏まえ、私個人の有料オープンチャットに対する考えを、記載します。
まず、誤解されているいる方もおられるようですが、現状のオープンチャットが有料化されるわけではないと思いますので、そこまで不安になる必要はないと思います。
あくまで、現在のオープンチャットの形にプラスして、有料のオープンチャットも作れるように、なるものだと私は認識しています。
以前、admin’s hubの公式部屋にて、アンケートされた有料プランについても、同様の考え方です。
あくまで、現状無料で使える範囲はそのまま、使えて、プラスアルファの機能が有料プランに入ることで、使えるようになるものだと思います。
なお、あくまで、現状、運営事務局のほうで、検討中のもので、導入前提での検討ではないことを念頭に置くことも大事です。

この文章は、391文字あるので、blueskyでの最大文字数300文字以内になるようにお願いしてみました。

たしかに、300文字以内には、なりましたが、文字数は193文字と、かなり短縮しすぎなのと、細かいニュアンスが消えてます。
よって、このときは、ChatGPTが作成した文章に、細かいニュアンスが伝わるように修正を加えて、blueskyに投稿しました。

そして、この記事の執筆中に、さらに以下の指示をしてみました。

これで、243文字になりました。
私のかなり細かいニュアンスが、きちんと伝えたい形で残っています。

昨日、blueskyに投稿する際にこの指示をすればよかったです・・・

まとめ

活用事例では、実際に、ChatGPTとの対話の様子を貼り付けて、どういうふうに指示すれば、良いかを示しました。

見ていただいた方はわかると思いますが、そこまで、細かい指示をしなくても、ある程度、やってほしいことを行ってくれますよね。
また、不明点などは、ChatGPTから、聞いてくれたりもします。
また、1度で思い通りのものが出来なくても、こうしてほしい、こう変えてほしいと、何度も伝えることで、作り直して、自身が求める内容を得ることが出来ます。

まだまだ、この記事で上げた活用事例外にも、たくさんの活用事例、無限の可能性があると思いますので、ChatGPTとの対話を楽しみ、遊びながら、フル活用してみてくださいね。

AI画像の作成方法を解説した記事はこちら

AI関連の最新情報を共有するお部屋を運営しています。

オープンチャットは、LINEアプリ上で、普段のアカウントと紐づかない形で、匿名で、チャットできるサービスです。

AIは、日夜、様々な新しいサービスが登場しています。
そういった情報を一人で、追っていくことは大変です。

この部屋では、そういった情報の共有、質問等を参加者同士で、するお部屋です。

お気軽にご参加くださいね。

オープンチャットのことも学びながら、AIの活用についても学べるお部屋の共同管理者をしています。

私が共同管理者をしているオープンチャットで、オプチャに関する質問、相談を受け付けるサポート部屋です。

オプチャに関する質問、相談がないときは、雑談をしたりして、楽しんでます。
また、このサポートルームでは、AIを力を入れており、AI画像、AIソングの作り方も、サポートしています。

私が運営するLINEオープンチャットのお部屋一覧

上記以外にも、様々なお部屋を運営しています。

お気軽に入室ください。

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