心が重くなるようなことに囚われたら
❝一人漫才やってみる❞
【第一話】
「あのな、旅行行くねんけど、忘れモンないか心配やねん」
<ふーーん、心配やねんな>
「せや、忘れモンしたら困るやろ」
<せやな、困るわな。
ンでなにがいちばん困るねん?>
「パスポートや。コレないと捕まるやろ」
<せやな、捕まったら帰られへん>
「ほら、せやから困るねん。恐ろしいねん」
<ほな、パスポート一番先に入れときや>
「せやな入れとくわ。これで安心や。
でもな、カード忘れたら困るねんな。
向こうで何もでけへん。
遊ばれへんし、買い物もできん。
これ一番アカンやつやろ」
<せやな、あかんわな。
ンなら、これも先に入れといたらええねん>
「せやな、これも入れといたら大丈夫や😊」
🙆♀️チャンチャン🙆♂️
【第二話】
「あの試験、落ちてしもたわ。
ショックやわ。消えてなくなりたいわ」
<そっか、落ちたんやねんな。ショックやな>
「そやねん、受かると思っとったんやけんどな」
<思っとったんや>
「受かりたかった。受かってバリバリ仕事したかった」
<なんやぁ、そうなんや。仕事したかったんや。
ほなら、バリバリ仕事、したらええねん。
試験受からんかったら仕事でけへんのか?>
「いや、そうでもないな」
<せやろ!ホンでそっから何がしたいねん?>
「やっぱ、試験受かって給料上げたいわ」
<ほなら、また挑戦したらええねん>
「せやな、また勉強するわ。
ホンで給料上げて、女房にええもんこうたるわ」
<ええなぁ、女房がおるヤツは>
🙆♀️チャンチャン🙆♂️
てな風に不安や心配事や後悔がある時に一人漫才がおすすめ。
漫才ってたいてい、
突っ込み方はボケの言葉を受け止めてくれるんです。
そして、提案までしてくれる。
時にはリフレーミングやコーチングまで・・・
楽しくなって笑える一人漫才!
心が軽くなりますよ😁
祭日朝のちえみ劇場でした。
❝一人漫才やってみる❞
今日は金曜日。ココロ軽く過ごす一日でありますように💖