意識の向き先はどこ?

食事は自分ファーストな野地です。

何かをする時、意識をどこに向けるかってとても大切。

って知っているんだけど、どうだろね?

例えば
この本の第一章を読む、
ということに意識を向けると、
読んで終わり!
読んだという事実が得られます。

第一章では何が言いたかったのかな?
と思って読むと、
何が言いたかったのか、が得られる。

第一章で気づいたことをどう活かすかな?
と思って読むと、
それを活かす方法が得られますね。

最近、私、食事についてもそんなことを考えるようになってきたんです。

普段から外食は好きではないので
自分で色々と作るんですよ。

そこでチョクチョク思うことは、

「誰のために作る?」
って事。

家族が多かった時には
みんなが喜ぶもの、
子どもたちの成長に大事なもの、
とにかくボリューミーに見せて、
手軽にできるもの。
というところに意識が向いていましたね。

年を経て子どもがみんな巣立ち、
パートナーは帰ってこれないところにお出かけし、
一人の生活になって10年、
意識の向き先が変わってきました。


どんなものを、
どういう風に、
どのくらい、
って考えます。

カラダのあちこちが、若いころとは違う!
と感じることが多くなっちゃったせいかな。

お天道様からレンタル中のこのカラダのために
食べ方も意識するようになりました。

カラダの機能ってホントに複雑で
それぞれの細胞が自分の役目を果たしてくれている
ということを知ったからかな。

そして見事な連係プレーで
このカラダを維持管理してくれていることが分かったからかな。
(「はたらく細胞」っていうアニメ、スキです)

カラダの反応を感じながら食べ、
それを思い出しながら食材を選び、作る。

この、感じながらの駆け引き、
おもしろがってます。

重労働をしていない私の身体には
ボリューミーな食事は必要ないみたい(笑)

今日は水曜日。水の味を感じてみようかな。瞬間瞬間を大切にできる一日でありますように💖

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