出せば・・・入る(食べ物の巻・1）

そろそろ年末を意識しだしている野地です。

年末になると、「今年の汚れ今年のうちに」と思うだけ！になることが多いのですが、大掃除をし始めます。

要らなくなったのに後生大事にとっておいたものや記憶にないものや逆にお宝が発見されることもあります。

最近、今まで大切に使ってきた思い入れのあるもので大物だった整理ダンスを「ご苦労さん」してあげました。特に壊れたわけではないのですが、そこに鎮座されていることに違和感を感じたからです。

これだけで小さい我が家の一部屋が別の部屋に様変わりしました。新しい気分がやってきましたよ。

私たちのカラダからも色んなモノが出入りしています。
出ていくものをきちんとださないと、調子が悪くなります。
出すもの、出ていますか？
入れすぎていませんか？

口から入った食べ物や飲み物はすべてカラダの中を巡りながら水分を補給してくれたり、栄養に変換されたりして、不要なもの(ウンコちゃん・シッコちゃん）をカラダの外に出してくれる循環をしています。

出ていくものが出ない状態って苦しいですよね。カラダは出そうとしているのに！

出ない時は出やすいようにしてあげましょう。何が足りないですか？
足りない分だけ補給をしてあげましょう。
ウンコちゃんはカラダからの「お便り」です。どんなメッセージが記されているでしょう。なかなか出てくれない時って、狭い出口に大勢の人が一斉に詰めかけてにっちもさっちもいかない状態に似ているかも知れませんね。すき間を開けるために水を補給し、通路を少し動かしてあげる(お腹のマッサージ）のもいいですね。

今日は木曜日、木の成長に倣ってほんのちょっとでも目指す方へ伸びていける一日でありますように💖