菌は薬にもなっている!
❝こうじ君は神だった❞
5月に、放送大学で受けた面接授業で、
「健康・医療と植物多様性」というものがありました。
この時にレポートを提出したのですが、
質問のある人は一緒に書いてくださいという指示があり、
私は2つほど質問していました。
それに対する先生からの回答が昨日届きました。
一つは私たちが大好きな果物についてです。
おやつとしても食べますよね。
でも昔は(昭和の人間ですから💦)
果物は病気の時にしか
食べさせてもらえないものもありました。
リンゴやバナナは特にそんな印象があります。
果物は植物なので当然「草冠」がついてもおかしくないです。
「草冠」がついた小さな一切れが「菓子」だったのでしょう。
日本料理の最後に出てくる「水菓子」は果物です。
昔は砂糖のようなものがなかったので
果物から甘みを取っていたのでしょう。
植物には何らかの働きがあります。
利尿作用やビタミン補給や水分の調達。
何よりその甘さは多幸感をもたらしてくれます。
その働きを「菓」に点々でくっつけたものが
「薬」になったんじゃないかな?
(ちょっとこじつけだけど😅)
そんなことを考えていると、
果物の有難みをひしひしと感じるとともに
「食べすぎは毒」ということも脳裏をウロウロしてきます。
ガバガバ食べるのはやめとこっと😁
そしてもう一つ驚いたのが、私が愛するこうじ君。
これが生薬として活躍しているそうです。
そこに使われるこうじ君の名前は「神麹(シンキク)」
神ですよ、神❗
消化不良・下痢・食欲不振などに
ほかの生薬に配合されて
漢方薬として応用されているそうです。
そういえば「甘酒は飲む点滴」とも言われるし、
これから暑くなるとおすすめのお飲み物
ノンアルコールで体に優しい💕
この夏はこうじ君に助けてもらうことにしようっと👍
ちょっと性能のいいヨーグルトメーカー
欲しくなっちゃいました🤪
でも過ぎたるは・・・
ですよね😆
忙し中回答してくださった先生にも感謝いっぱいです🥰
❝こうじ君は神だった❞
今日は木曜日。おかげさまを感じる一日でありますように💖