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「少しずつ」・「一気に」の使い分け

第5世代、って聞くと自分が化石になったように感じる野地です。

子どもの頃、「サッサとしなさい」と言われた方ですか。
それとも「もっとゆっくり落ち着きなさい」の方ですか。

その状況によって使い分けしてるってこともありますよね。

さて、呼吸はどうでしょう。

昨日「数える呼吸」をお伝えしましたが、

息を吐くときのポイントとして
「細く長くゆっくり」ということがありました。

なぜ、息をゆっくり吐くのかな?って思った人、
鋭いですね。(思わなかった人もOKですよ)

息は、ゆっくり吐くことで
ココロが穏やかになります。
(吐く息で副交感神経にスイッチが入り、リラックス効果があります)

そして穏やかなココロで自分の息に集中しやすくなります。

自分の息に集中すると、「自分が」息をしていることに気づきます。

息をしている自分を大切に思うことが出来るようになります。

そして、自分をだんだんスキになる・・・

なんだか、アヤシイ理論のようですね。
でも呼吸法を続けていると、
自分のことを大切に思えるようになるんですよ。

今度は反対に一気に息を吐くとき。

代表格はため息ですよね。

自分のココロやカラダの中に
留まってほしくないものがある時には
無意識のうちに一気に吐き出しています。

吐くことでリラックス効果が得られます。

吐くたびに要らないものを少しずつ出してスッキリしていきます。

そして、次への転換が出来るようになります。

ため息はしちゃいけないものじゃなくて、
大切な生理現象なんですね。

⚠何度も書いていますが、
決して俯いてため息をしないでね。鬱方向に向いちゃダメですよ。


ps. 来年になると、10年以上愛用している私のガラケイちゃんが使えなくなるって、ショップからDMがたくさん来ています。(世代交代??)
どうするんだ???野地!!💦


今日は木曜日。葉っぱを落とした木々のように次への準備が出来る一日でありますように💖



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