そうだ!キャンプをしよう
❝野外活動で防災筋を鍛える❞
昨日は大学の防災についての面接授業の二日目。
一日目は地震災害時でしたが
二日目は気象災害時です。
これから梅雨や台風の時期になります。
その上、日本が亜熱帯気候だったっけ?
というような突然の豪雨もあります。
日本各地で水の被害も出ています。
受講者の中には西日本豪雨を経験した人もいました。
低い土地では浸水の心配があります。
山沿いではがけ崩れや鉄砲水が、
河川の近くでは堤防の決壊など
何処にいても安心ということはなさそうです。
ただ、気象災害の場合は、
ある程度予想が立てられるということがありそうです。
地震の場合はすぐにでも命を守る行動をとります。
きっと避難用品などを持ち出す余裕はないでしょう。
でも気象災害の場合は「ヤバイな」という
気配を感じたり、アラートが鳴ったりします。
ある程度の準備ができるのです。
持ち出すものを準備して避難所へ行くわけですが、
このタイミングを逃すと危険です。
20~30㎝の流れる水は歩くコントロールを奪います。
決壊による増水があれば一気に水量が襲います。
まだ大丈夫!の時点で避難できるかどうかが大事です。
被災したら避難生活が始まります。
この時に役立つのがキャンプの経験です。
屋外でテントを張り、食事を作り、眠る
という生活はまさに避難生活そのもので、
しかも楽しい😃
そのためのコンパクトで便利なグッズもたくさん紹介されました。
避難生活というと圧迫感があり暗いイメージですが、
キャンプの経験があれば、生き延びる知恵もつき、
生活の中に楽しみも見出せる!
経験は知恵の種です。
ン十年ぶりにキャンプしてみたくなりました😄
❝野外活動で防災筋を鍛える❞
今日は月曜日。経験する一日でありますように💖