「つまみ食い」の勧め
❝気が多いことは悪いことじゃない❞
オバカン(オーバー還暦)になると、
若いころにできていたことが「アレッ🙄」
となることがちょくちょくあります。
もちろん全速力で走ることなんかできません。
視力も変になってきています。
筋力も落ちていて、記憶力もどうにかなっています。
でもね、あれこれやってみたいとか
おもしろそうとか思うことは
できるかできないかにかかわらず
維持されているような気がします。
そんな時、
精神科医の和田秀樹さんの本の紹介に出会いました。
「記憶」より「意欲」の低下が老化を早める
という言葉が私の脳に直入しまして、
フンフンと大きく頷くのでありました。
確かに記憶力はあいまいになっています。
もともと神経衰弱というゲームは苦手で、
幼いころからいつもビリッケツの
記憶度数5%くらいのニンゲンでした。
それがこの言葉で救われた気がしたのです。
何を隠そう、(隠さなくてもバレている)
私にはつまみ食い癖があります。
おもしろそうと思ったら
何とかしてやってみようとします。
虫にはまって一心にかかわったこともあります。
そうかと思えば人間の不思議にはまったり、
心や体のことにのめりこんでみたり、
宇宙や星のことに興味を示したり、
料理に打ち込んでみたり、
編み物や裁縫に没頭していたこともあります。
要するに一貫性なんてないんです。
覚えるよりやりっぱなしが性にあっているようです。
和田先生によると
40代ころから脳の前頭葉が衰える
↓
何事も億劫になる
↓
新しい刺激を怖がるようになる
↓
刺激が少ないので脳機能はますます低下
↓
認知症やうつ病を引き寄せる
というサイクルになりやすいとのことです。
動かなければ脳だけでなく
体の機能も衰えますよね。
フレイルという症状が出て、ますます動けなくなる。
そんな未来を想像したくないです😥
そのためには趣味や遊びを楽しむことが大事で、
嬉しいとか楽しいと感じることをとにかくやってみる!
いろんなコトをつまみ食い。
こんな生き方がいいみたい😁
❝気が多いことは悪いことじゃない❞
今日は火曜日。嬉しい一日でありますように💖