だよね~
❝借りを作ることと借りを返すこと❞
「上を向いて歩こう」
という歌があります。
今は亡き坂本九さんが歌って大ヒットした歌です。
昭和の時代にうまれ、今でも愛されている歌🎵
人生という道を歩いていると、
いろんなことがあります。
決していいことばかりじゃないです。
そんなとき、ちょっと上を向いてみようよ💕
という優しさ溢れる曲です。
(と思っています)
これを作詞したのが、
永六輔さんです。
この永六輔さんが残した言葉のひとつに
「生きているということは
誰かに借りを作ること。
生きているということは、
その借りを返していくこと」
という言葉があります。
子どもが育つ過程では、
誰かの助けを借りないと生きていけません。
今生きている大人はみんな
誰かに助けてもらったから存在しています。
そしてあちらに還る時もその瞬間は
きっと誰かの助けを受け取ると思います。
だから、自分の足で歩けている今、
その借りを返していくチャンス!
借りがなくなって、さらに蓄えができれば、
その蓄えは冥途の土産として
あちらに持っていくことが出来るでしょう。
上を向いて、今までどんな借りを作ったのか、
何を受け取ってきたのか、
を思い浮かべてみると本当にたくさんのものを
受け取っていることに気付きます。
(一番の借りは地球さんからかな?
ずっと空気をもらってる…)
プラスのものもマイナスと感じられるものも❕
それを別のものに返しても
それを違った形で返しても
相手が「嬉しい」と思えるように
返していけば、
悲しみで隠されていた星や月が
また輝きを見せてくれる✨
だから今日も何かを喜ばせてみよっと🥰
ちなみに「上を向いて歩こう」の歌詞は、
上を向いて歩う
涙がこぼれないように
思い出す 春の日
一人ぽっちの夜
上を向いて歩こう
にじんだ星をかぞえて
思い出す 夏の日
一人ぽっちの夜
幸せは 雲の上に
幸せは 空の上に
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら 歩<
一人ぽっちの夜
(口笛…)
思い出す 秋の日
一人ぽっちの夜
悲しみは星のかげに
悲しみは月のかげに
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら 歩く
一人ぽっちの夜
一人ぽっちの夜
歌:坂本九 作詞:永六輔 作曲:中村八大
です。
❝借りを作ることと借りを返すこと❞
今日は木曜日。蓄えが出来る一日でありますように💖