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初体験のピラティスから学んだこと

❝残留物を残さない❞


それはパンチとキックから始まりました。

友人に誘われてジムの体験に行ったのです。
体験っていうとなんだか入会とか勧められそうで、
余り気が乗らなかったのですが、
何事も経験だしその先生がとても楽しい人だということで
是非お会いしてみたいと思ったからです。

行ってみたジムは普段の買い物の折に看板を見かける所。
空手道場でありそのほかのエクササイズもやっているところでした。

おじゃますると50代と思しき明るい女性の先生が待ってくれていました。

体験カードに名前と電話番号を書いて早速開始です。

大きなビニールの自立しているポールを使って
体をひねりながらのパンチから始まります。
パンチするとポールが倒れまた戻ってきます。
これがリズミカルにできるようんなるとなんとも心地いい。
そして次はキックです。
片足で何かをするということで体感がぶれてフラフラします。
自分の老化を感じました。

そこからはヨガマットを使い体のあちこちを
伸ばしたり力を入れたり緩めたり回したり・・・
約一時間の間に汗いっぱいかきながら様々な動きを体験しました。

友人はこのジムに通いだしてから膝の痛みがなくなったそうで
運動すると眠りが深くなるし次の日が楽なんだそうです。

「カラダの中に余分なんものが残っていると
それがたまって澱みになります。
食べたものもエネルギーも気持ちも残留物として留めると
何かしら悪さをするようになります」
と先生は仰っていました。仰っていました。

だからやっぱり適切な方法で出し切る行為は大事なんですね。

呼吸と一緒だなと思ったことでした。


❝残留物を残さない❞


今日は水曜日。使い切る一日でありますように💖



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