まだ知らない世界を～「なれのはて」直木賞ノミネートについて～

なんとなく寝不足です。
こんばんは、梅澤です。

昨夜、というかもう朝方ですね。
蓮見翔のAuDee CONNECTを聴き、蓮見くんからの電話を待ちながら、ずっとＸで「加藤シゲアキ」とか「直木賞」でキーワード検索をかけていました。
「オルタネート」が直木賞にノミネートされた時は2時27分くらいにスポーツ紙の早出で知った気がするんですよね。なんでそんなに詳細な時間まで覚えているんだろう。怖い。
だから、今回もそのパターンで知れるんじゃないかと思って。
蓮見くんのラジオにリアクションメールを送りながら、ひたすらＸの検索です。不健康。
ちなみに、蓮見くんのラジオでメールは採用されませんでした。欲しかったな、ジンベイザメのぬいぐるみ。電話もできなかったな。
蓮見くんが「電話した時にもっとわーきゃーして欲しい。リスナー、うっす！みたいな感じであれ？ってなる」的なことを話していましたが、電話が来ても今低い声しか出ないし、わーきゃーできないかもな……と思ったりしていました。
シゲとラジオで電話した時は20秒くらいだったし、精一杯の猫なで声を出していた気がする。20代なんてかわいこぶりたい時期よ。
そんな方法で4時前くらいに第一報を知れて、これなら蓮見くんのラジオを聴き終えたら寝てもいいなと思っていたんですが、蓮見くんのラジオを深夜にフルで聴いたことと、やはり2作連続直木賞ノミネートというシゲの偉業に興奮して眠れませんでした。
これはもう、起きて日本文学振興会の正式発表を見届けましょうと、結局5時過ぎまで起きていました。
そこから3時間くらい眠って起きて、目に入ったニュースを全部RPして、二度寝しました。不健康。(2回目)

加藤シゲアキさん、直木賞ノミネートおめでとうございます。
3年前の「オルタネート」の時は本当に我々オタクも驚きで、加藤シゲアキ担当であるということは見たことのない世界を見せてもらうことなのだなと思ったりしていました。
「なれのはて」でノミネートされた今回は、オタクもちょっと待ち構えてたよね！？(笑)早朝5時にみんな一旦起きてたもんｗｗｗ
ここからもっと、見たことない世界となると。それは。
でも、さらに多くの人に「なれのはて」を読んでもらえることが純粋に嬉しいです。結局、アイドル加藤シゲアキを推している人間が「なれのはて」すごく良かったです！って言っていても説得力がないじゃないですか。
これは「オルタネート」の時にすごく感じていて。
すごく良い小説で人にも勧めやすい。でも、シゲ担の「すごく面白いよ！」は説得力がない。(笑)
見ての通り、文章力もこの程度ですからバズるような文章も書けない。
そんなもどかしい状態を打破してくれたのが、直木賞ノミネートでした。
直木賞受賞とはなりませんでしたが、高校生直木賞、吉川英治文学新人賞受賞となりました。
今回は「オルタネート」で一度直木賞にノミネートされていることもあり、「なれのはて」もしっかりと評価される一冊だと確信していました。
きっとシゲ担みんなそう思っていたから、朝5時に起きてたんだろうけど。(笑)

加藤シゲアキさん、「なれのはて」直木賞ノミネート本当におめでとうございます。
1月17日、心して待ちたいと思います。

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三日坊主にならないよう見守ってください(笑)