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介護はある日突然に@年末に起きたハプニング編①

鹿児島に住んでいる義母の認知症での保護入院をきっかけに、実家掃除&介護手続き…からの後見人申立準備に追われる日々を綴っています。


【これまでの経緯】

2023年10月
認知症で保護入院中の義母。実家で同居していた義弟が払っていたはずの入院費の滞納が発覚。以後支払いは私達がする事に。

11月
義弟がするすると言っていた、紛失した義母の銀行通帳の再発行手続きが全く進んでおらず、確認の為に銀行へ連絡した際に義母は認知症だと告知した為、口座凍結となってしまった…🥶

12月
口座凍結解除の為には成年後見人を申立するしかなく、手続きについて成年後見センターと家庭裁判所へ相談にいった
→前回までのお話

結果発表

鹿児島から福岡の自宅に帰った後に、鹿児島市役所で申請していた義母の「紙おむつ購入助成金」と介護度再認定の結果通知が届いた。

まず「紙おむつ購入助成金」の申請結果は…
ドゥルドゥルドゥル
🥁🥁🥁🥁🥁🥁🥁🥁

「対象外」

と認定されて
助成は受けられない事に…😭

これは給与受給者の義弟も同世帯なので、「課税世帯」と認定された為だと思う。今は生計が別だし、世帯分離を考えた方が良さそう…🤔ムムム。

そして、再認定を受けた
義母の介護度は…

ドゥルドゥルドゥル
🥁🥁🥁🥁🥁🥁🥁🥁

介護度3→介護度5に

介助なしに日常生活が送れず
コミュニケーションを取ることも
困難な状態。

そんな状態だと認定されるまでに症状が進行してしまったんだな…
とちょっとがっくりもしつつ

結果を病院と介護事業所の担当の方に
連絡を入れたら、この先の事も考えて特養へ申込をしておくのはどうか?と勧められた。

2023年最後の帰省

後見人申立に必要な、義母の住民票や戸籍謄本、「家族の意見書」などの必要書類を揃える為と、魔窟状態の実家の片付けをする為に年末に再び鹿児島に行く予定を立てた。

だけど、家の片付けに関しては義弟からしなくてもいい!!!
と拒否されてしまった。
おせちを食べられる位のスペースを作ってあげたかったけど、
無理強いをして「家族の意見書」にサインを貰えなくなるのも困るので、片付けは諦めて、書類を受け取る&サインを貰うだけにした。

片付けをする予定だった時間を、介護事業所の方と会う時間にする事が出来たので、まぁ…良しとしよう。

役所の仕事納めの28日に帰って

法務局で「本人が登記されていないことの証明書」を申請→受け取り
介護事業所で特養の見学&相談

29日に義弟と義父に会って
書類受け取り&書類にサインをもらう

という段取りで、2023年最後の鹿児島行きの新幹線に乗ったのでした。

つづく

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