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良く寝る、あまり食べない

2018/07/13 第431回
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【二十四節気:少暑(しょうしょ):7/7〜7/22頃】
少暑とは、だんだん暑さが増していくという意味で、梅雨明けも近くなり、湿っぽさの中にも夏の熱気が感じられるようになります。海や山に出かけるのにもいい時期です。また、小暑と大暑を合わせたおよそ1か月を「暑中」といい、「暑中見舞い」を出す期間とされています。

【七十二候:蓮始開(はすはじめてひらく):7/12~7/16頃】
蓮がゆっくりと蕾をほどき、花を咲かす頃。 水底から茎を伸ばし、水面に葉を浮かべ、綺麗な花を咲かせる蓮ですが、花が開いてから四日目には散ってしまいます。
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おはようございます。
暑い日々が続きます。

世の中の人はクソ暑いと言うけれど、私は厳しい冬の寒さよりも、じっとりと汗をかける方
がありがたい。
別にクーラーで冷やされ過ぎて体調を崩すなら、クーラーなんぞつけなくてもなくても良い。
そんな感じです。

さて、最近は忙しい日々が続きます。
世の中の人をマルチタスク型と一点集中型という2種類に分類が出来るのなら、私は一点集中型だと思います。
こうなると他のことに目を向けられなくなってしまうのが難点で、何だか落ち着かないことが増えてしまうのです。

そうすると、ついつい無駄に食欲が湧いてきて、何かその落ち着かなさを食べ物によって落ち着かせようとするのです。

これは私の悪い癖であります。

そんな時にどうすればいいのかを考えた時に、最近至った結論は

”よく寝る、あまり食べない”です。

何故そのような結論に至ったのでしょうか。

それは、睡眠が不足すると、食欲の抑制が効きづらくなるという研究結果があるからです。
睡眠不足の人が肥満になりやすいというのは聞いたことがあるかと思いますが、まさにそれを証明するファクターになると思います。

私も現在の様な、やや忙しくて睡眠が不足しがちな日々が続くと、食欲の抑制がしづらいと感じます。
例えば、目の前のお土産としていただいたお菓子に手をつけてしまったり、まかないを必要以上に食べてしまったり。こういうことが起こります。

無駄に多く食べ物を摂り過ぎてしまうと、消化活動により多くの血液が集中してしまい、脳にまわる血液量も減ってしまいます。

そうすると集中力が落ちてしまい、仕事を終えるスピードが落ちてしまい、結果的に睡眠時間が減ってしまうということにもなりかねません。

だからこそ、”良く寝る、あまり食べない”を意識することで良好な生活リズムを維持できる可能性が高まるのです。

目の前の誘惑を断ち切ることが、実は好循環を生み出す第一歩なのかもしれないと思う今日この頃。

さあ、今日も良く寝て、あまり食べないでいきましょう!
それでは。

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