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自己紹介:うつ病、そして生きる意味

はじめまして。そしけんと申します。 
「メンタル疾患で苦しむ人が自分の人生に誇りをもって活躍できる社会を作る」を私の生きる意味としてつくっています。
うつ病や適応障害で苦しんでいる人のために、仲間がここにいることを示し、共感してもらえたら嬉しいなという気持ちで書いています。 

少し自分語りで恐縮ですが、簡単に経歴を書かせていただきます。 

直近の経歴

27歳→パワハラ上司により抑うつ、適応障害となる 
28歳→仕事を半年休職。お金と彼女を失い、希死念慮に苛まれる毎日を過ごす。
29歳→生きる意味は何か?を探して本を読んで色々なことを実施し、現在は睡眠薬のみ使用。治癒しかけ。

うつ病だから苦しんだこと 

  • うつ病であることを受け入れられなかったこと

  • 希死念慮が本格的に出て、ハサミや包丁を見ただけで心拍数が上がってパニック気味になったこと

  • 将来の不安がとにかくすさまじかったこと

どうやって社会復帰したか

半年間死んだように寝てたりゲームしたりする日々に飽きた。お金に余裕がなかった。暇だったからとりあえず仕事すっかーの精神。 

復帰してから辛かったこと

なまけ者だと思われている。という自責の念と妄想に囚われ、永遠に頭の中でぐるぐるして仕事ができなかったこと。
それが悪循環で回りだしてしまうこと。 
転職活動の気力もなく、部署異動もできなかったこと。

どうやって克服したか

  • 紙やノートに自分の感情や思考を書き起こすジャーナリングを行い、思考を客観視したこと

  • 本を読み、生きる意味をひたすら考え、自分の価値観を明確化したこと

  • 将来の不安や過去の失敗を囚われるのではなく、「今この瞬間を生きる」ことを意識した行動をしたこと 

将来どう生きたいか

私のこの経験を今困っていて苦しんでいる人たちに役に立つ情報を届けたい。そして「この経験があったから今ここに自分がいるんだ!」という自己存在感を強く感じ、前向きな人生への一歩を踏み出すお手伝いがしたい。

今後どんな発信をしていくか

適応障害やうつ病、パニック障害など苦しんでいる人へ向けて、私が本で学んだことや実体験を交えて、気持ちが楽になるような情報を出したい。

なぜその発信をするのか

  1. 今の精神科や心療内科は1人5分未満の診察と薬を処方して終わるという本質的な解決に至らない現状を変えたいから。

  2. カウンセリングという自分に向き合って本質的に治療していく行為が比較的高額で、保険適用外という対応がおかしいから

  3. 待合室にあふれるほかの患者を見て心が痛くなったから 

  4. 会社でのうつ病や適応障害に対する理解度が低く、社会復帰がしづらいという現状を変えたいから

今後様々な発信を行っていきますので、ぜひご覧ください。 

#うつ病 #適応障害 #パニック障害 #精神科 #心療内科 

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