物欲との決着

ビジネスバッグが破れたので、買い替えることにした。Amazonで色々検索をすると物欲が刺激された。
そのことをまとめます。本日も宜しくお願いします。

Amazonってさすが

使って満6年になる仕事用カバンの底がついに破れた。これまでチャックが壊れ修理もしたが、いよいよ擦れてた部分が破れたので買い替えを決心した。
仕事スタイル等や使い道を色々検討した結果、Mammut（マムート）というアウトドアブランドのリュックにした。
元々登山で使っていて愛着のあるブランドだったので、せっかくならということで選んだ。
そしたら、さすがAmazon。ほんとによくできている。
買う予定も無いウェアもどうですか？と言わんばかりにどんどんMammutの商品が出てきた。
ちょうど衣替えのタイミングも重なりついついお勧めされた商品をチェック、物欲爆発。
Amazonさん参りました、買います。
Amazon恐るべし、ブラックフライデー恐るべし。

だけどただでは終わらないぜ

このままでは一方的に買わされた形になるのが悔しかった。ただ物欲に負けただけのこれまで通りになってしまう。
という事で私服の断捨離を決行。
新たに買うことで着る機会が少なくなる洋服を手放すことにした。
「えいや！」で今回の購入と関係のないハットやズボンまで手放した。
購入したのは2点、手放したのは5点。
私の中で折り合いがついた、このくらいにしてやろう。

手放すことで見えたもの

まだ商品は届いていなが、先に断捨離を決行した。これまで数年一緒だった洋服が今はもうない。有難うございましたと感謝して断捨離。
断捨離中はたくさん悩んだが、今はとてもスッキリしている。手放して良かったとさえ思えている。
・一応残しとくか
・悩んで買ったから残しとくか
・いくらで買ったから残しとくか
・このシチュエーションで着たいから残しとくか
という理由で着る機会も少なくずっと残っていた洋服を断捨離した。
結果、残すかどうするか悩んだ時点で、断捨離しても問題ないものであると実感した。

時間とお金をどれに充てるか

大前提として、絶対手放さないものはそもそも断捨離リストに入ってこない。
洋服以外もそうだが、絶対手放したらダメなものを自覚している人はブレていない。
愛着のある物やこだわり、好きなもの。時間や仕事や家族や趣味との関わり。
絶対手放してはダメなものと、それ以外。
そのどちらかしかない。
手放しても問題ないものがたくさんあるとそこにも貴重な時間とお金を充てないといけなくなる。こんな勿体無いことはない。
きっとイケオジは手放してはいけないものに囲まれているんだろう。そしてそれに時間とお金を充てているんだろう。だからさらに充実した人生になるんだろう。
なるほどなるほど。

選んで出会ったからには

今回Amazonで買ったビジネスバッグと衣類2点は絶対大事にする。たくさん着れるように洋服も多めに手放したし、いつまでも着れるために体型も維持する覚悟だ。
ビジネスバッグも浮気せずコレしか使わないし、ビジネス以外でも活用すると決めた。
それにしても、到着が待ち遠しい買い物は久しぶりだな。物欲もしっかり向き合えば悪い物ではない。

まだまだ断捨離しても良さそうな物に囲まれてる気がする。厳選せねば。

押忍。
peace。

※毎日腕立て継続22日目。