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「なぜ信じるのか。」


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行動力を上げたいなら、人生を変えたいなら、ワクワクより危機感を感じるしかない。


ここを理解したかったら読んでみて!



では、本題。


今日はなぜ信じるかってことについて。


そもそもこれを書くのも、なんでそれを信じているの?って思うことが多々あるからだ。



たとえばコロナのデマニュースによって、トイレットペーパーが買い占められたけど、なんで根拠が不明なネットだけの情報を多くの人は信じたのか?


さらに狂ってるなと思ったのが、デマだと言っているのに買い占めている連中がいたこと。


マジで意味不明なものを簡単に信じすぎって思うんだよね。


俺は思考停止になることが一番恐れているんだけど、受け取った情報をそのまま信じるって超危険なんだよね。

だから、”なんで自分はこれを信じるのか?”と、一度冷静になって考えるべきだ。


ポイントは前にも投稿したように、書き出すこと。


そうすれば思考力がつくだけじゃなく、自分はどういったものを信じる人間なのか?を知れるからね。



たとえばデマニュースの例だったら、


・なんでトイレットペーパーが品薄だと信じているのか?

・発信元はどこなのか?

・発信者はどんな人物なのか?


と探っていけるし、結果的に「自分は根拠が無いものを簡単に信じる人間」だともわかるでしょ。




同じように、「読書量と年収が比例する」ってのも信じすぎてる人が多いから、一度考えてみるべきだ。


なぜ「読書量と年収が比例する」と信じているのか?

その根拠は何なのか?

発信元や発信者は誰なのか?

自分は当てはまるのか?(ここ超大事)

とね。


おそらくこれを信じるのは読書をしている人間だけだと思うんだど、


だとしたら人間は、「自分の行いが正当だという根拠を求めがち」だとわかる。


たしかに年収が高い人は読書する傾向があるかもしれないけど、年収が高くなる理由がそれだけなわけ無いから。


それにそれを謳っている記事は、「年収が高い人が読書をするデータ」はあるけど、「年収が高い人で読書をしていないデータ」は書かれていないのがほどんど。


つまり読書家が年収が高くなるのか、年収が高い人が読書家になるのか、ハッキリしないんだよね。


ちなみに俺は読書量というより知的好奇心の有無が大切だと思っているから、「読書量が増えれば年収が高くなる」って単純なこじつけは全く信じていない。


というか、その単純なこじつけを何も考えず信じちゃ年収は上がらないでしょ。


というか、その単純なこじつけを何も考えず信じる人間は年収を上げる気ないでしょ。笑




それに「法則なんてクソ食らえ。」でも書いたように、〇〇の法則だって信じなくていい。


すぐに法則を信じる人がいるけど、なぜ自分が当てはまると思っているのか。

俺は昔から「21日間の法則で習慣をつくる」なんて絶対にウソ、というか俺には当てはまらないと思っていたから、今日までnoteを連続投稿できている。笑



とにかく、”なんで自分はこれを信じるのか?”を冷静になって一度書き出して考えるべきだ。


別によくわかんないものや単純なこじつけを信じるのも良いんだけど、それが思考停止の要因になる危険性大なんだよね。


上述したデマニュースも、読書と年収も、法則も、信じている人ほど危ないよ。


なぜ信じるのか。

思考停止になっていないか。

一度じっくり考えよう。



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