「好奇心を刺激しろ」
昨日、好奇心を辿ることで人生が楽しくなると投稿したけど
好奇心を辿るにはそもそも常に好奇心を刺激していないといけない。
なぜなら、常に好奇心を刺激していないと反応が鈍るからだ。
好奇心に対して反応が鈍ると、既知外(知らない世界)に触れるチャンスがなくなり偶然が起こせなくなる。
つまり、俺みたいな凡人が何か結果を出すために重要な要素である
「運」が巡ってこなくなるんだ。
じゃあ、どうすれば好奇心を刺激できるようになるのか?
それはとにかく検索しまくることだ。
気になったら検索する、知らない単語があったら検索する、知らない引用がでてきたら検索する。
しかも、すぐにだ。
一瞬の好奇心を後回しにして見逃してはいけない。
一瞬の好奇心を刺激することで好奇心に対して反応が良くなるんだ。
気になったらすぐに検索する。
これはインターネットが発達した現代では簡単にできること。
「ググれカス」ってネットスラングがあるけど、本当にそうなんだよね。
超くだらない質問をするやつの質問内容ってググれカスの一言で終わるんだよ。
大抵のことはググったら出てくるんだから自分で検索するクセをつけないといけない。
特に、本・映画・音楽等のカルチャーに触れるだけで検索するような知らないことが大量に出てくると思うからオススメする。
カルチャーに触れて検索すると言葉・歴史・文化をたくさん知ることができて感性も自然に磨かれるからね。
好奇心を刺激するために知らないことを何でも検索するクセが付くと他にも良い点がある。
それは、検索・購入履歴等から勝手におすすめを表示されてしまうフィルターバブルの範囲が広がるんだ。
正直、閉じ込められたフィルターバブルの世界からは抜け出すことはできないと思う。
だけど、とにかく色んなものを検索しまくって履歴の傾向がバラけることでその世界を広げることはできる。
狭い世界より広い世界のほうが偶然を起こせる可能性は高いでしょ。
狭い世界に留まるとその世界が全てだと勘違いして外には出なくなる。
外に出なくなるどころか、外の世界なんて存在しないと思っている。
そうなるとどんどん好奇心が殺されて鈍感になっていく。
その結果、何も考えれない人間が創られていく。
言われたことをやるだけの指示待ち人間や(言われたこともやれない奴もいる)、他人の価値観で生きている不感症の人間が創られていく。
確かに狭い世界でも生きてはいける。
確かに好奇心がなくても生きてはいける。
ただ多くの人を客観的に見ていると、それは自分の人生なのか?その世界に必死に留まる必要があるのか?と感じることは多い。
恐らく、そういうことを感じちゃう人はその世界しか知らないんだと思う。
自分の世界なんて好奇心を刺激して検索しまくるだけでかなり広がるんだよ。
検索するクセがつくだけで知識も増えるし好奇心が敏感になって感性が磨かれるし世界が広がる。
インターネットが発達しまくってその弊害が危惧されがちだけど、使い方次第で大きな武器になるんだ。