「不良在庫を光に変えろ。」
昨日投稿した加藤昌治著・「考具」もそうだけど
最近はアイディア法というか発想法の本を読んでいる。
何かのやり方系の本を読むと型にハマってしまい視野が狭くなると思っていたから避けていたんだけど、
クリエイティブな業界で活躍する人のアイディアの出し方・考え方はめちゃくちゃ参考になる。
それこそ視野が拡いとはこういうことかと
頭が柔らかいとはこういうことかと
思うんだよね。
なんで俺がそういった発想法に関する本を読んでいるのかというと
もっと自分の知識や経験、つまり今頭に入っているモノを活用したいからだ。
どんな時代でも自分の知識や経験をどう活用するか?で働き方や生き方が決まるんだよね。
いや、どう活用するか?というか活用できるか?だな。
自分の知識や経験を活用できさえすれば自分の時間も多く作れるしどこにいても仕事ができるんだ。
さらにインターネットが発達したことによって現代は活用がしやすくなっている。
SNS、note、ブログ、You Tube等々、様々な媒体を駆使することでライフスタイルを一気に変えることが出来るんだ。
例えば、最近よく話題に出しまくるオリラジのあっちゃん。
彼は芸人という一つの生き方・働き方だけじゃなく
自分の知識と経験を活かしYou Tube大学を開設して大ブレイク中。
つまり、持ち前の頭の良さ(知識)と芸人で培ったしゃべりの上手さと面白さ(経験)を活かし、インターネットを駆使しているんだよね。
どういう経緯や思いつきがあってYou Tubeを始めたのか?はわからないけど彼がやっていることは今後の生き方・働き方として非常に参考になる。
自分の知識や経験を活かせるか?
そしてインターネットを駆使できるか?
これがライフスタイルを劇的に変えるために重要なことだと理解できたら、俺みたいな凡人がするべきことは何か?
それは単純に知識や経験を積むことだ。
知識・経験が増えれば新しい視点と拡い視野が手に入り深い思考が出来るようになるからね。
知識を付けるにはやっぱり圧倒的に読書がオススメ。
多くの人が読書をしないから読書するだけでも希少性が高い人間になれるし
一つの本は書いた著者の知識と経験の集合体のようなものだから深く学ぶことが出来る。しかもコスパが良い。マジで良いこと尽くし。
経験を増やすには新しいことにとにかく挑戦してみることだ。
例えば、旅行や引っ越しが多ければ経験値は付く。
ただ、俺みたいなやりたいことが特に無い20代の若者には色んな業種業界を経験することがオススメ。
別にやりたいことを見つける為に色んな業種業界を経験しようと言っているのではない。
やりたいことなんてあってもなくてもどっちでも良いし。
単純に経験値を増やすためだ。
(ちなみに俺は今現在17の業種業界に手を出してきた。)
じゃあ、知識や経験を積みそれを活かすにはどうすればいいのか?
正直、活かし方に答えなんか無いんだけどそのヒントを得るために発想法に関する本を読んでいるんだよね。
発想法の本以外にもあっちゃんを始め色んな働き方を知ることもヒントになる。
自分の知識や経験を活用しないまま終わったらもったいないでしょ。
不良在庫のまま終わったらもったいないでしょ。
自分の知識や経験は活用できないんじゃなくて活用しないだけかもしれないんだ。
再度書くけど活用できるだけで人生は変わるんだ。