事業を立ち上げ時に学んだこと
こんにちは、岩井健二です。
僕が経営や事業のことに関して、右も左も分からなかった頃に学んだことを今日のブログのテーマとさせていただきます。
事業立ち上げの準備を始めた頃、師匠から会社経営、事業が発ちいかなくなる理由は大きく分けて以下の2つだと教わりました。
①資金不足
②集客不足
最近は「1円起業」という言葉もあるくらいで、会社を作ることは簡単です。ですが、起業した会社の10年後の生存率はわずか6%というデータがあります。
10年間で9割以上の会社が倒産するデータが出ている事実から、会社(組織)を存続させていくことは難しいことが分かります。
上記のことから、師匠より起業していくには順番が逆であることを教わりました。
先に起業してリクルート活動や集客するのではなく、まずは経済的な基盤を作り、自分に魅力を感じ、人が集まってくる状態になってから起業することが大事であること。
その状態を作って起業するからこそ、初月から黒字経営スタートができると教わりました。
よくよく考えてみると、過去にやってきた部活動(サッカー)に置き換えると腑に落ちました。
最初は走り込みや筋肉トレーニングが中心で毎日同じことの繰り返しで何も面白くなく、早く試合に出て実践的な練習をしたいなと思ったことがあります。
しかし、基礎が整っていないと試合でもケガをしたり、体力が持たなかったりと結局自分が望んでいたプレーや目標を達成できません。
まずは試合に出てプレーするのではなく、基礎基本のドリブル、パス、シュートの練習から地道に練習することで成果に繋がると思います。
「やりたいことをやりたければ、やるべきことを徹底してやってからやろう」という思いでハードワークしていきます。
それではまた!
岩井健二