最近読んだ本の感想 2024/9/6

色々と読んだ本のなかで、印象に残った or 面白かった本の浅い感想を書いていく。
本の選定基準は「図書館でたまたま目に入ったから」という感じ。

たれ・ソース・ドレッシングの基本とアレンジ大全801

「たれ」に特化した面白い本。
料理の味付けが大きく変わると思う。

この本のおかげで自分の料理の幅が広がったので、本当にありがたい。
ゴーヤの味噌ダレは家族からも大好評で、何度も作るようになった。


みずものがたり

水に関する話を子供でも分かるようギュッとまとめた本。
水の特性や、水の歴史、人と水の関わり方を画像や絵で解説している。

自分の8歳の子供に読ませたかったが、中高学年にならないと難しいかも?
ちなみに、大人でもちゃんと読める面白さはあると思う。



ビーチコーミング小事典

海が好きでよく行くので、この本が目に入った瞬間に手に取った。
海岸でよく見る「よく分からないモノ」を大量に紹介している面白い本。

ビーチコーミングという言葉も知らなかったし、子供の頃から不思議だった謎の物体の正体が次々に判明できた。

子供にとっては海岸漂着物は遊び道具でもあり、宝の山かもしれない。


沖縄の神さまから贈られた言葉

筆者の「照屋林助」が誰か知らずに読んでたが、「りんけんバンド」の照屋林賢の父だった事に驚いた。
りんけんバンドのファンなので、一気に親近感が湧いた。

沖縄では有名な人なんだろうけど、活躍したのは自分が生まれる前だったんだろうか、知らなかった。。。

自分は沖縄の文化を知りたくてこの本を読んだが、筆者の哲学を通して面白く学ぶことができた。
「なるほどー、この行事はそういう意味だったのか」という発見もあった。

特に、桃を種ごと食べた後に、フールヤーで豚が種をバリバリと食べる話で笑ってしまった。


最後に

自分の読んだ本を振り返ると、料理と沖縄のテーマが多いかも。

育休中なので、料理の知識があれば美味しいご飯を家族に提供できる。
そんな目的があったりする。

沖縄の本は、、、なんだろうね。
自分が沖縄出身だし、沖縄が好きだと思うんだけど、文化を深く理解しようとしてるのかも。
現在まで伝わってる行事の歴史や本当の意味が分かると「なるほど!」という納得が得られるのが楽しい。
それを求めているのかもしれない。

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