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【イタリア】新緑と波と空 〜配達の風景〜

書こうと思った文章の構成が思うようにまとまらず、
少し息抜きするためにこれを投稿します。

特に意味はないけれど、
今日、レストランの配達を任され、
道の途中で撮影しました。


広場の新緑

ここは港町で、海に突き出た要塞があります。
内陸部にはお堀が張り巡らされ、
道は迷路のように入り組んでいます。
幅は狭くほとんどが一方通行。
自転車で走行する時は、逆走して怪我でもしたら大変なので、
遠回りでも標識通りに走ります。

そこで出てきたのがこの新緑のある広場。

建物の向こうには広場があり、
燦々と照る太陽を受けて、
新緑が勢いよく茂っています。

この風景を撮りたい!と思い足を止めました。
何がいいのでしょうか。
建物の色合いと空と新緑ですかね。

今日は風が少し冷たいですが、
週末は復活祭なので、いよいよ春本番となります。


シャッターに浮世絵

浮世絵は著作権の起源が終了し、
誰もがこの絵を使えるようになりました。
日本らしい服や雑貨にと用いられるのは珍しくありません。


走行している途中にこの見事なシャッターがありました。


濃紺や水色、薄い橙色、さらには上部の紺色も
浮世絵らしさを再現していて、細部に至るまで熱意が感じられます。

ここは、一般家庭の車庫ですが、
こだわりを持って描いたことが日本人として嬉しいです。

ちなみに手前に停まっている水色のバイクは、
なんだか絵と馴染んでしっくりきています。
KawasakiやYAMAHAなら完璧と思ったけれどBMWでした。


帰り道の雲

帰宅途中の空。
雲が流れるように浮かんでいる…

建物の並びと広場の空間に融合しているようで
思わず停めて写真を撮りました。

外では明るくて画像がよく見えていませんでしたが、
広角で撮ると雲がものすごい勢いで動いているような
迫力が記録できました。

今日は、何気ない街の様子をお届けしました。



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