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#43「ガーナへの誘い。」

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「天国の記憶を思い出せば、人生に奇跡が起きる!」は、
シリーズものです。初めての方は、
#1人生に奇跡を起こす方法!」からご覧ください。
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その建築仲間から
突然かかってきた電話。

「今さ、建築が出来て、海外で働ける奴を
探しているんだけど、行かない?」

という電話。

彼は、アメリカに留学していて、
元々はアメリカで建築の仕事をしていた方なので、

アメリカかなーと思いつつ、

「海外ってどこ?」って聞いたら、

「ガーナだよ。」

という答え。

が、、がーな。
がーな?

「チョコレートの?」
「アフリカの?」
「野口英世の?」

最初は、ガーナと聞いて、
「ないな。」と思っていたのだけど、

なぜか心はウキウキしている
自分もいる。

「何するの?」って聞いても、

「良く分かんないけど、探している人がいてさ、
 話聞いてみれば?」

という返事。笑


実は、そのとき、先輩方と、
ニュージーランドから、

ハチミツやワインを輸入して販売する、
ニュージーランド専用ショップみたいなのを、

立ち上げる予定だったので、
まずは、先輩方に相談した。

答えは、「今行かれたら困る。」
という返事だった。


最初は、全く行く気はなかったのだけど、
だんだんと、行きたい気持ちが膨らんでくる。

そのとき、再び建築仲間から連絡があって、

「いついくか決めた?」って、
なんかいく前提のテンションで言ってくる。笑

ガーナでの仕事内容を聞いたから伝えるね。
ということで、内容を聞いたら、

メインの仕事は、

アメリカの東海岸から、ツーバイフォー住宅を
ガーナに輸入して、ガーナで販売する。

というもの。そのついでに
「金(GOLD)の仕事も手伝って欲しい。」

という話だった。

そして、この話を持ってきたのは、
「東京の会社で個人資産50億の大富豪」だというのだ。

しかも報酬は半年で1,000万。
プラス成果報酬。とのこと。

「あれ?良く考えたら、
これって、僕の夢の話じゃない?」

昔から夢に描いていた、

「海外で働きたい!」とか、
「アフリカで怪しい仕事がしたい!」とか、
「大富豪に弟子入りしたい!」とか、

なんか、そのまんまの話。

あーそうか。

これは、神さまからのプレゼントなんだな。
そう思った僕は、ガーナに行く決心をした。

つづく

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