今週気になったテックニュース 2023.06.23
今週の気になったニュースまとめです。チームの内部向けに共有していたのですが、外に出してしまおうという試みです。その時々の「それが気になったんだ」というスナップショットとしても後から見返すとその過ちも含めて意味があるかなと思っています。テックと言いつつ雑多に色々含んだりします。
というお決まりのテキストを貼り付けつつ今日は少し趣向を変えてみたいと思います。まあ人間何事も飽きてしまいますしね。おそらく数少ないと思われる読んでいただいている方々の期待をそこなってしまう感じですみません。と素直に謝りつつ。
というのもですねここ最近どうもうまく、自分の中でここに書こうと思えるような引っかかるニュースが少ないんですね。それは世の中のニュースが減ったということではもちろんないはずなので何か基準の方かもしくはそれをフィルタリングする機会としての僕という人間に問題があるということだと思うんですね。
そういったことを考えながら今日は少し語りのような感じで書いてみましょう。そしたら何か出てくるかもしれません。
そうはいっても、これはちょっと触っておいた方がいいなとかちょっと見ておいた方がいいなというようなすごく重要なニュースとしてはいくつかあります。
Apple Visionのソフトを開発するためのツール「Apple Vision SDK」が公開
例えば先日のアップルのイベントであるWWDC23で発表された空間コンピューティングデバイスであるApple Vision Pro。そのためのソフトウェアを開発するためのツールである「Vision SDK」が早速リリースされました。
動かしてみるにはOSのバージョンにも限りがあるし結構容量が必要なので動かそうと思って動かせないというケースもあると思いますがこれもちょっと触っておきたいですね。チームの中でもくもく会をやる予定です。
ChatGPTを使ったアプリケーションを作るための新しい機能「Function Calling」が公開
もう一つこれは先週の金曜日かなぐらいのことかと思いますけどChatGPTに「Function Calling」新しい機能が実装されました。この間少し触ってみた「ChatGPT Plugin」とはまた違う仕組みなのですが、概念や動作としてはちょっと似た部分があるようです。
自分で作った関数のリストを作ってそれをChatGPTに覚えさせてどの関数を使うかを選ばせる。そしてその結果をもとに自然言語を生成してユーザーに返させる。というような感じでユーザーとのインターフェースにChatGPTがなってくれるわけですね。こう説明するとこれは結構本当にChatGPTプラグインに似てます。
結構大雑把なところではうまく動くけれども細部で例えば計算とかそういうのが苦手だったりするので、人間とのインターフェースの部分はAIが自然言語でやって、曖昧な部分は吸収してもらって、細かい機能間違いの許されない部分っていうものは人間がちゃんと実装するいうのは妥当な切り分けなのかなと思いました。
こういうのも結局触ってみないと分からないので触ってみます。
人工知能を恐れる心理「フランケンシュタインコンプレックス」
ちょっと話の種類は変わるんですが。 THE TECHNOLOGY REPORT編集部でよくいろんな議論をするんですがAIの話題なんかになった時に時々出てくる単語にフランケンシュタインコンプレックスというものがあります。僕も今年覚えました。
要は人工知能やロボットの話をする時に人間がそれらを恐れている何かこう人間を超えた力を持った強い存在であるという心理についた名前ですね。ロボット三原則で有名なアイザックアシモフの小説の中に登場した単語らしいです。
ディープマインドがソートアルゴリズムを発見してC++にもう乗ってる
あとはそうだな、結構おって思ったのはこのニュースですね。
囲碁や将棋で人間と戦ったりして有名になったDeepMindのAIの最新バージョンであるAlphaZeroが新しい相当アルゴリズムを見つけたということ。そしてそれがもう採用されて動いているということですね。まあ今までにもいろんな革新的な結果っていうものをどうしていると思うわけですが、ソートアルゴリズムっていうのは非常に身近で頻繁に使われるものなのでそれが改善されるっていうのは非常にこうインパクトの大きいことなんですね。
そういうところにまでもう活用されているんだなというのはかなりエポックな出来事かなと思います。
京都でインディーゲームと現代アートの展示
あとは面白そうだなって思ったこととかを紹介していくと京都のアンテルームっていうホテルで実施されるインディーゲームと現代アートを組み合わせた展示。面白いですね切り口が。
ちなみに京都以外の人にはあまり知られていないと思いますが、というかむしろ京都に住んでいる人にもあまり広まっていないと思いますが実は京都はインディーゲームがすごく盛り上がっていてゲーム会社もたくさんありますしそこで働く人もたくさん住んでいますしそういう人たちが自分たちでもゲームを作ったりしていますしそういうこともあって大きなインディーゲームのイベントがあったりします。
花譜のバーチャルライブのBTS
前に僕もnoteで言及していた花譜のバーチャルライブ、のBTS紹介イベント。
Sonar Barcelonaでの立体的な巨大映像演出
Sonar Barcelonaでのこの巨大映像演出、実際に見てみたい。
おわりに
ということで今日は少し違う試みをしてみましたが、どうなんでしょうね。要点だけまとめる方がまあいいんですけどね。うまく出てこない時はこういうスタイルもあるかもしれません。まあいろんなことを試してたくさんのことを試してなんか一つうまくいけばいいぐらいの気持ちで今年は行こうと思っているので。
そもそも誰も見てないし誰も読んでないというような気持ちでアウトプットしていこうぜ会話をちょうど最近したところだったりします。
具体的な流れとしてはつらつらと思いつくままに順番で書いて行って見出しは後でつけましたさすがに見出しはついていた方が読みやすい気がしますしねあとからね。自分もね。
結構後からそういえば最近気になってたやつなんだっけって言って見返してることが結構自分としてはあってまあそういうことのためにやってると思えばまあなんとなくこうやってつらつらと書いていくっていうこともありだしそれに後から見出しをつけるっていうのはちょうどいいのかもしれないなという気がします。