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習慣化に必要な無目的な時間

こんにちは。
今日も習慣化についてです。

今日のタイトルをご覧になって
無目的?で習慣化ってなんのこっちゃ。と
思われるかもしれません。

みなさんはいろいろなこと習慣化しようと
している、或いはこれからやろうと計画
されていると思います。

特に緊急事態宣言下、在宅の時間が
増えていますので語学の習得とか
資格の勉強とかチャンスですよね。

家にいる時間を有効活用しない
手はありません。

で、やはりここでも習慣化、
如何に継続していくかが問題に
なると思います。

みなさんは何かやろうとするときに
何からどう手をつけようか?とか
やるには時間を捻出しないと?とか
いろいろ考えを巡らしませんか?

実はこの考えるという行為、
かなり頭を使う、脳力を消耗します。
やろうかどうしようか迷ったり
いろいろ考えめぐらすのは
勉強で頭を使うのと同じぐらい
疲れるんですよね。

頭が疲れてくると今日はいいから
明日にするかってなりがちだと思います。

わたしも”あるある”です。

そこでおススメの習慣があるのです。


それは朝茶の習慣です。


有名な茶人の こがみのりさん がその著書
『神様に愛される一杯の「お茶」習慣』
(自由国民社出版)で紹介されている習慣です。

やり方は簡単です。
朝お茶を淹れて15分何もしないで
ただお茶を飲むだけです。

この時、ポイントは何もしないと
いうことです。15分間はスマホを
触らない、PCも見ない。

この15分間は何もせず、
部屋の窓を開け朝の小鳥のさえずりとか
風の音とかに耳を傾け、何も考えずに
お茶を飲む。

人は起きている時に何もしてなくても
実はいろんなことを頭の中で
考えているんですよね。

朝であれば今日何着ようとか
会社での仕事のこととか
家族や友達のこととか・・・

スマホでいえばアプリが同時に
たくさん立ち上がったような感じ。

色んな思考が頭にたまっていると
行動の妨げになるんですよね。

そういう行動をじゃまする思考を
朝茶の習慣で停止させるのです。

アプリを一つづつ落としていく感覚ですね。

ただし!

やってみるとわかると思いますが、
この「何も考えない」というのが
最初はめちゃめちゃ難しいのです。

静かにお茶を飲んでいても
色んなことが頭に浮かんできて
その度に「あ!今考えてた!」って
「いけない、いけない」とまた
頭の中をふりはらうの繰り返しでした。
続けていくと何も考えない時間が
少しずつ増えていきます。

わたしは、こがみのりさん の本に出会い
毎朝の朝茶の習慣を始めもう1年半
ぐらいたちます。

これを始めてよかったことは
思考がクリアになることや、
毎日の活力が湧いてくることです。

あとお茶を飲みながら小鳥の声を聞いたり
風や外の空気の匂いを感じたりすることで
街角を歩いている時も花の香りに敏感になったり
五感が磨かれていくのも思わぬ効果でした。

何より毎朝行うということが
習慣化にもつながっているので
一石二鳥にも三鳥にもなっています。

今日からあなたも始めませんか?
毎朝の一杯のお茶習慣!

ツイッターもやってます。
@happyryukun

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