不意にため息が出てしまうけれども、そんな月もあるよね。@8月
8月。
7月が割と慌ただしく過ぎていったということもあり、その反動で8月は疲れがどっと出た。
心身ともに調子がよろしくない1ヶ月で、少し動くことでさえもキツかったり。なんというか、、、また嫌な予感なのです。
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実は昨年の1年間、産婦人科に通院をしていまして。
私の場合、身体にちょっとした不調を感じられたので、子宮頸がんの検査をしたらまさかの異形成クラス2という診断…
1回目の検査から、一定の期間を空けて悪性のがんに変化していないかの確認をする関係で、だいぶ長く通っていた。
結果、陰性に変わったからよかったけれども、その時もホルモンバランスがだいぶ崩れたのか、4ヶ月くらいは不調(とくにメンタル面)だったんだよね。最後の検診から半年は経つので、また診断してもらおうかな〜と考え中。
女性の皆さん、子宮頸がん検査は絶対受けた方がいいと思うので、何も異変がなくても検査してみてくださいね。
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そんな中でも、久しぶりすぎる札幌方面へお出かけをしたりもした。
訪れた場所は数少ないけれど、美術館と水族館が融合したかのような新しい場所や、
みんなの工場By SHIROにも行くことができて、アート欲・都心の雑多な空間も味わえて、結構気分転換ができた。
生まれた場所は東京の田舎だけれども、それでも気軽に行ける場所がたくさんある。そこで当たり前のように暮らしていたからこそ、その状態を求めてしまう自分がやっぱりいるんだよなあ。
生まれ暮らした環境は、良くも悪くも自分の土台なのだ。
「ないものはない!」という事実に対して、心から自分が豊かで居られる状態には、この生活5ヶ月目。現状なれないな〜と思っている。(なりたいんだけどね。)
海士町の掲げているプラスな意味での諦めある言葉を、私はもっと味わえるようでありたいのに。
(そんなこと言いつつも、地元に戻ったらもどったで、ゆったりとした情報の少ない環境に行きたい〜なんてことを思いそうな自分の想像も大いにつくのです。笑)
つくづく矛盾と欲張りでできているよね、私。困ったもんだ。
全てはバランスなのかもしれないね。
自分の中のバランスが崩れてくる前に、ほどよく人と会って、自分の心地いい空間に出向いたり、とにかく一人になれる時間を大事にしたいものです。
月によって、出来事だけではなく体調にも大波小波がある中。
生きている私たち、なんとか生きようとする私たち、大袈裟ではなく本当に偉い。
「生きてるだけで」って、いろんな考え方がある言葉かもしれないけれど、それは「生きる」を保とうとすることも含むと思うから、やっぱりすごいことだと思うのよ。
そんな8月のおわり。