変わっていくことはあれど美味しいものは変わらず、おいしいよね

「11月なのに、暑いね」
なんて会話も束の間、冬の重く冷たい空気が町中を覆い始めた最近。

今年は夏の空気が目立ちたがりだったのか、後ろで待つ冬が呆れたかのようにいきなり登場してきたね。

間に挟まれた秋は、不意打ちの幕閉じで、ちょっと消化不良だろうな。

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私はというと、いろいろ選択していくぞ〜！と意気込んだ矢先、心の不調や身体の不調に見舞われてハリネズミのようにトゲトゲしていたここ最近でした。

そんな簡単に気持ちも身体もコントロールできないので、ゆっくり上向きになるのを待ちながら過ごしてた。

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友達がいる間に、絶対訪れると決めていた新島。自分たちの人生がどんどん進んでいる、でも変わらないものもちゃんとある。そんなことを感じた時間でした。

「変わることの渦中に自分もいるということ」
って最近すごく感じることであって。


興味を持っていた人、連絡を取り合ってた人、よく会っていた人。

そんなひとたちから、
全く反対の状態になっている、なんてことはザラにあることで。

その状態にちょっとした寂しさみたいなものを抱いたりもするのだけど
それは私だけの変化ではなくて
私を取り巻く全てが変わっている、変わっていくということとイコールであり、それはとても自然なものなんだよね。

変わっていくことって誰にも止めることはできない。
となるとやっぱり。今が大事じゃない？って思うわけです。

今あるつながりにめいいっぱいに感謝したいし、当たり前のちっちゃな幸せを、ちゃんと幸せだと思って噛み締めて生きていきたい。

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ふらっと寄った喫茶店のマスターが
「チーズケーキ、斜めになっちゃった！すいません（笑）」

って話してきて、もうそれだけで愛おしい時間になった。しかもとっても美味しい。こっちがありがとうなのよ🦦

世の中も自分もどんどん変わりゆくけれど、おいしい時間はいつだって変わらずここにある。