クロエる日記★ビオトープの立ち上げに挑戦①
「会ったことがないからといって存在しないとは限らない」と間宮はいった。
「間宮宙のスランプ」(第1巻)を公開中です。この機会にぜひ~。
朝、お水を3杯、コーヒーを1杯、グリーンスムージーも1杯飲みました。
クロエ実家地方に出張中なので、メダカのビオトープを作ろうと必死です。今年の春に生まれたメダカの卵が返り、稚魚が1センチほどに成長したのです。しかし砂漠のように熱風が吹き荒れる中作業をするのでなかなか大変です。新居用の鉢を二つ用意しました。二種類のメダカがいるからです。
稚魚が泳ぎ回っています。このような洗面容器が3つくらいあります。大所帯です。
色違いの稚魚が混ざり合っていたので分けました。手前の容器の稚魚は生まれたのが少し後なので、少し小さい子たちです。
使おうとしている睡蓮鉢は、骨董屋で手に入れた底に水抜き栓があるタイプです。ところが木製の水抜き栓が行方不明になったので、自作することに決めました。
まず墓参りのついでに、祖母の家の敷地内に落ちていた鎌などの柄を拾ってきてそれを5センチくらいに切り、さらにカッターで少しずつ鉛筆の先端を削るようにして先を細く加工しました。まるでスナフキンのようです。非常に柔らかい木だったので削ること自体は簡単なのです。一回やってみたかった説あり🙋♀️。
さて、そろそろいいだろうというところまで削って、実験をしました。水抜き穴に差すことは出来ましたが若干水漏れがあります。何度も微調整を繰り返しましたが、どうしてもわずかな水漏れがあります。布を巻いてビニールを巻いても同じ。
そこで木で作ることは諦めシリコンで形成できないか調べたところ、なんと100円ショップで願ったりかなったりの商品があることが判明し😱早速猛暑の中買いに行きました😵。
「おゆまる」という、チューインガムくらいの形状のものを80度以上のお湯に2分浸けたら非常に柔らかくなります。それを適当に細く丸めて水抜き穴に差し込み水漏れしないように蓋をします。冷えるとすぐに固まります。
なんということでしょう!あっというまにシリコン栓が出来てしまいました。あの苦労はなんだったのか?
しかしそのあとさらなる野望が膨らみ始めました。キラリ
水換えの回数を減らすために睡蓮鉢の底に溜まるであろう老廃物の入った水だけを抜くことを考えました。水抜き穴を通る直径のエアチューブをさきほどのシリコンで巻き、チューブ付き水抜き栓を作るという荒技を思いつき、早速パイロット版の制作にかかりました。
何度も試作を繰り返し、遂に望み通りの栓が完成しました🙌
サイフォンの原理を使って水を止めたり出したりします。これで睡蓮鉢の準備が出来ました。続いて、ソイルの下に汚れた水が溜まるための空間を作るために、底に敷く足つき網を自作。何しろそこが楕円形なので難しい。これにもかなりの時間がかかりましたが、試行錯誤の末完成。
次に水の準備です。あらかじめ汲み置いてカルキを抜いた水を睡蓮鉢に入れ、何度か三分の一ずつ水替えをして、バクテリアの存在する弱酸性~アルカリ性の水を創りました。
そしてそして、今回初めて投入した秘密兵器。ビオトープを綺麗に保つために購入した水草二種類、ヒメタニシとミナミヌマエビも届きました。
水草をビオトープ内に植え(これが意外に難しい)、メダカ、タニシ、ミナミヌマエビを徐々に引っ越しをさせ、ついに完成しました。忙しすぎて写真なし。
ザーッと書きましたけどかなりの時間と労力を要しました。
ということを汗だく💦でやっているために更新もままならなかったというわけです。時間がないので敷地内を走って作業をしていました🏃♀️🏃♀️🏃♀️。
では、ごきげんよ。
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