過去の失敗はハイパワーで過去に流して忘れてしまおう
完璧主義の人の失敗は、過去に流れていってくれない。ずっとそこにいるわけでもなく、でも確実にそこにあって時に逆流してくる。
悔しい、間違えて恥ずかしい、相手にどう思われたかな。迷惑かけた、悪いことしたな、相手もきっとそう思っている。思っているに違いない。
いいえ。思っていません。いやもし仮にそう思っていたとして、相手の自分への態度に変化はありましたか?
もし仮に指摘をされたのだとしても、相手はその瞬間しかそのことについて考えていません。次の話に移っています。私を辱めようと言っているわけでもなんでもなく、相手が自分の意見、思ったことを言っただけ。
そこまで深く考えていないし、そこで何か価値観の違いに気づき、支障があったなら態度にあらわれるはず。
変わらず接してくれるならそれを信じよう。疑ったところで、誰の得にもならないのだから。
気にしているのは自分だけ。それなのに相手を疑い、距離を自分から取ってしまう、そんなことはもうやめよう。まずは、後退りを我慢してとどまることから始めよう。