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長めのめも。同じところでぐるぐるしないために。 スポーツ・仕事・子育てについて。

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子ども時代に年齢や性別ごちゃ混ぜでスポーツをすることが大切だと思う理由

この記事を読んで確かに、男子は競技志向、女子はエンジョイ志向を押し付けられる傾向にあると気がついた。たとえ全体としてその傾向にあったとしても、別に個人個人の志向だ。女子も競技志向の人がいたっていいし、男子もエンジョイ志向の人がいてもいい。男子は勝利を目指さないと情け無いと言われ、女子は女を捨ててるだの、勝利にがっつくな穏やかに女らしくやりなさいだの言われる。(しかし運動会の女子の騎馬戦は見ていられないものがあった。競技性やゲームを逸脱した何かが存在するからだろうか。) 女子

    • 負け嫌い

      大人になってからもどうしようもなく心が乱されるものがある。 運動だ。 球技は得意だしむしろ心躍る。ただ、身一つでやるランニング、水泳、運動のための運動が苦手だ。 走ることは訓練であり、球技やスポーツをするためのトレーニング もしくは、タイムを測り他人と競争する、順位まで決まるとなると心が穏やかでない。 大人になってからのランニングなんて自分と向き合い、走りたいときに走ればよい。 でも大会なんてあった日には。自分に集中するための修行でしかないし、自分との戦いなんぞますま

      • 書きなぞる

        「ふたご」を読んで、猛烈に文章が描きたくなった。 何を描きたいとかじゃなくて、猛烈にただかきたい。でも何を使って描くのかもたもたしてしまった最初はペンで書こうとした。ボールペンで。 でもクマがついたボールペンも違う気がしたし、前にいた会社のロゴが入ったボールペンも違う気がした。それなら鉛筆で書こうと思ったけど、久しく文字を書いていない自分の字が想像できなくてやめた。この衝動をそのまま文字にできないもどかしさをあとから手書きを文字に起こすほうが大変と思い、スマホで文字にしている

        • ハリーポッターと孤独の友

          私はハリーポッターが映画も本もとても好きなのですが(語り) 好きなキャラを聞かれても答えられなくて、なんでかなと思ったときに ハリーポッターに出てくる中に善良な人もいないし生まれた時からの完全悪もいなくて、ヒーローがいないんだよね。みんないいとこわるいとこあって、なんなら主人公3人にしょっちゅうイライラするし、ダンブルドアですらダメダメ懺悔おじいのときがあって、だからこそ魔法という最高の世界なんだけどこの地球上の社会に存在していると易々と信じられたんだよね。気持ちを代弁してく

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          現実逃避の12月。

          惰性の12月、一年のバッファの12月、寒さに耐える12月、正月を待ち侘びる12月。 ラストスパートは苦手。8割の地点で頑張って、結果が動かないと見えたところでそのまますーっと惰性で動く。足掻かない。最後だけ頑張るなんて白々しい。惰性でいける距離を残してスパートをかけなければ力を出し切る前にゴールが来てしまうことがある。 そして実際そこはゴールじゃない。地続き。何も変わらない。 できるだけ力のあるうちに高いところに登ってあとは下るのがいい。 差をつけるのは早い方がいい。で

          現実逃避の12月。

          みんなの保育園構想に賛同します

          運良く小規模保育園に内定をもらえ、仕事再開がぐっと見えた今。 変化や次の展開があるからこそ、振り返るという行為ができる。 もし今回も保育園に入れていなかったなら、振り返ることもなくさらに諦めと絶望を募らせて人格も人生も変わってしまっただろう。 小規模の保育園を実現させたのも認定NPO法人フローレンスの代表駒崎さんたちだ。 (『政策起業家』読ませていただいております。) 冒頭の記事を読んで、湧き上がってきたものをそのまま書く。誰か否定したいわけではない。 でも誰かを意識し

          みんなの保育園構想に賛同します

          支援という形で、好きなことをでっかい声で「一緒にやろーぜ!」と言おう

          コロナで部活が思うように出来ない、修学旅行に行けない、授業以外の行事が出来なくなっている、 子どもたちは特に、それぞれあっという間の儚くも濃い時間をコロナ禍で過ごしています。 でも、コロナでなくても(またはコロナ禍でより一層)経済的な貧困や社会的な理由で部活が続けられない、習い事ができないという子もいます。 そのニーズを顕在化させ、支援をはじめた人たちひいては業界があります。 love.fútbol Japan「2022年 子どもサッカー新学期応援事業」【申し込みは2/

          支援という形で、好きなことをでっかい声で「一緒にやろーぜ!」と言おう

          結局"革命"は必要って話

          改革で一旦心を鎮めて、冷静に冷静に時が立ち状況が変わった。時が経つことによっても状況は変わる。 我が家の場合は、寝床の話だ。 ベビーベッドに寝ている子が成長し手狭になってきた。さらにレンタルのベビーベッドなのでちょうど満期になり返却の日が迫りつつある。延長して先延ばしにすることもできるが、どうせ近々卒業せねばならない。 現在母である私(布団)とリビングで寝ている。 寝室は別にあり、一人暮らしの頃から使っているパートナーと私それぞれのシングルベッドが二つある。まったく種類の

          結局"革命"は必要って話

          過去の失敗はハイパワーで過去に流して忘れてしまおう

          完璧主義の人の失敗は、過去に流れていってくれない。ずっとそこにいるわけでもなく、でも確実にそこにあって時に逆流してくる。 悔しい、間違えて恥ずかしい、相手にどう思われたかな。迷惑かけた、悪いことしたな、相手もきっとそう思っている。思っているに違いない。 いいえ。思っていません。いやもし仮にそう思っていたとして、相手の自分への態度に変化はありましたか? もし仮に指摘をされたのだとしても、相手はその瞬間しかそのことについて考えていません。次の話に移っています。私を辱めようと

          過去の失敗はハイパワーで過去に流して忘れてしまおう

          見えない相手を勝手に大きくしないコツ。

          メールやLINEが返ってこないとき。 ムクムクと相手の知らない顔が大きくなる。 何か怒らせることを言ったか?何か嫌な言い方だっただろうか。 言いたいことは言うくせに、そのあとレスがないことは耐えられない。 勝手に嫌な想像が膨らんで、送信を取り消したくなる。嫌われたくない。もしかしたらこの部分が癇に障ったのかも、書き直したい。でももう見たかもしれない書き直したら余計変かも。忙しいだけ忙しいだけ忙しいだけ。 なんとか動きを止める。 問題は、 ・自分が暇すぎる ・どんな

          見えない相手を勝手に大きくしないコツ。

          チームと会社について思うこと〜社長や部長とハイタッチができるか🤚〜

          チームとは。 私は特にスポーツにおいて、チームということをよく考えてきた。 中学の部活は学年のグループであってチームではなかった。 先輩は雑巾掛けをしなかったし、〇〇先輩と呼ばなければならなかったし、敬語を使わなければならなかった。 〇〇先輩と呼ぶのが苦手で、できるだけ許してくれる人には'さん'付けで呼んだ。 私には一つ上の兄がいるので、一つ上の人たちをよく知っていたし、遊んでもらってもいた。小学校のときはあだ名か'さん'付けだ。小学校の頃からの知り合いの呼び方を途

          チームと会社について思うこと〜社長や部長とハイタッチができるか🤚〜

          思いやりは大切だけど、どう思っているかは本人に聞くのがいい

          思いやる。慮る。 人の気持ちがわかる、考える。そのことが人間関係においてとても重要な役目をしているのは、わかる。 道徳の授業がとても苦手だった。話は読んでておもしろい。でもどこか、正解が用意されていて誘導されているように感じていた。”ほんとうか?”と思うこともあったと思う。 『相手の立場に立って考えましょう』はとても難しい。でも日常生活の中で、学校生活の中で繰り返し言われる。「あなたがもしこの立場だったらどう思う?」「人にされて嫌なことはやめましょう」どちらも間違ってい

          思いやりは大切だけど、どう思っているかは本人に聞くのがいい

          将来どんな人になりたいかより、今どんな人でありたいか

          将来どんな人になりたいか。 子どものころ、そして社会人になるときにも問われることがある。 でも、正直意味なかったな。と今は思う。 将来、つまり今ではなく未来。未来のことであるから今ではない。 将来を考えて逆算して細分化して今取り組む。それで動ける人は別に良い。 でも将来が考えられない人にとっては地獄だ。将来が定まらないと一生動き出せない。 この将来でいいのか?あっちの将来のほうがいいんじゃないか? それ、本当にやりたいことなの?も同じ地獄。 やってもないことを

          将来どんな人になりたいかより、今どんな人でありたいか

          ブレない人はつまらない

          ブレない人が苦手だ。 ここでいうブレない人とは、何を聞いても同じ結論に帰結させようとする人のことだ。 研究し尽くしてこれが正解で他はすべて間違っている、と考える人だ。 これが正解なのだから仕方がない、というかもしれないが 正解がないという正解には気が付いてくれない。 目の前の現実を一緒に見ている感じがしない。 あなたは今私が見えていないのか?と不安になるほど、別の時空を生きている気がする。 もちろんそれで幸せであるなら問題ない。しかしとても興味深いことに、はたから

          ブレない人はつまらない

          遠回りしないでやりたいことをやればいい、ができない

          どうして、やりたいことについ保険に保険をかけるように遠くからぐるっと囲い込むように面で当たりに行ってしまうのだろう。 それが本当にやりたいことかわからないから?そのとき取りこぼしたものが多いほど不安になるから?取りこぼすとか選択肢が狭まるというけれど、実際にはどんなに頑張って両手を広げても自分が触れている世界なんてたかが知れている。 面で囲むようにそろりそろりと近づいたとしても、本当に"ただやりたかったこと"を掴み取るまでとても時間がかかるし、その間外のことには背を向けて

          遠回りしないでやりたいことをやればいい、ができない

          女性の育休後の仕事復帰が無理ゲーな件。

          育休の罠というか、産後女性の仕事復帰に余計な努力が必要になってしまっている現状のもやもやを書いておきたい。 『仕事=収入の確保』が最優先である場合。 ① 夫の方が収入が高いから夫が復帰した方が効率がいい。ゆえに、妻の仕事復帰は後回しで保育園に入れるかどうか次第。収入の差は職種もあるけど、女性の方が少ないというデータもある。収入増に紐付く昇格や管理職の少なさの問題も。 ②育休でも収入は減るので産んでない(ダメージのない)男性が先に復帰するケースがほとんど。保育園に入れない

          女性の育休後の仕事復帰が無理ゲーな件。