これから新社会人になる方にお伝えしたいこと
おはようございます。
池田諭史です。
年も変わり2月に突入し、4月には新社会人になられる方も多いのでないでしょうか?
地元に就職の方もいれば、地元から離れての就職、会社の寮に住む方もいれば実家から通う方、一人暮らしを始める方もいるでしょう。
そんな期待と不安を胸に膨らませている方々に簡単にですが経験談を元にお伝えできることをお伝えします。
1.研修期間を有効に使う
研修期間がある会社とない会社で大きく変わりますが、あるのであれば基本残業がないので、仕事終わりの時間を有効に使うことをお勧めします。
会社で必要なことを学ぶのはもちろん、自分の成長につながる何かをする。
このご時世ではあるが外にでて出会いの場を増やしコミュニティを増やすことで家と会社だけの往復だけの人生ではなくなる。
2.別に同じ会社に3年もいる必要はない
よく諸先輩方がいう「最低3年はいないと外で通用しない」という人もいますが、別に3年いても環境や自分の姿勢次第では変わらない。
仮に転職をしたことがない先輩方に言われたら、試したことないのに何を言ってんだくらいに思っといてください。
またヤバい職場だと思ったら、すぐに逃げていい、若いうちなら仕事はいくらでもありますから。
脅しかけてくる上司がいたら聞く耳持たず転職へGOです。
歳をとってからのほうが動きにくくなるので早いほうがいい。
もちろん素晴らしい会社、尊敬できる上司、先輩などがいるところもあります。
環境が素晴らしい会社もあるので、客観的に判断できる材料があるとよいですが会社に依存はしないほうがよいです。
僕の知り合いには入った1年後に会社が倒産していた、社長が夜逃げした等想定外が起きますので、自分の身は自分で守る術を身に着けること。
3.住民税は2年目から
これは単純に知らなかったお話。
2年目になり給与が少し上乗せされたかと思ったら、3か月に1回、計4回と住民税を支払う義務が発生します。
なので実質の月の給与は下がっていると思ってください。
奨学金の返済等している方は考慮しておくと良いです。
給与から天引きの会社だと忘れずに支払っているが、中には自分で支払いに行くこともあるので貯金はある程度もっておくとよいです。
4.家電はこだわりなければ中古でいい
心機一転で買い替える人が多いですが、使えるのにわざわざ買い替える必要がないのが白物家電と呼ばれる、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器、エアコン。
エアコン以外は基本自分で用意する必要があることが多いですが、結婚、同棲を検討している方以外は10年同じ物を使っていたほうがコスパが良いです。
日本の製品は質が良いから本当は長く使えるはずだけど、売りたいからドンドン新しいのが出てくる。
ですが学生時代から使っているのがあればそのまま使用していたほうが良い。
新社会人向け家電セールを家電量販店が毎年のごとくしていますが、心機一転したいとかそういう感情を度外視できるようになると貯金ができます。
また仮に必要がなくなった時にメルカリ等で引き取ってもらう際キレイなほうが高くつきますので定期的に掃除とメンテナンスはしておくと良い。
家電というよりスマホ、iPhone、PC系も買い替え時に買取してほしい時に、少しでも傷、汚れ、欠品があるだけで買取で足元みられますのでこちらもキレイに保てるようスマホカバー、画面保護シール、PCカバーがあるとよいです。
5.若いうちこそ勉強と読書
社会人になってからのほうが人生長いです。
学校で学んでいた勉強とは違います。
仕事で必要なことを学ぶことはもちろんですが、仕事以外のことも学んでおくとあなたにとっての力になるのと身を守る保険になります。
実際に学ぶ場に行くのが一番吸収しやすい。
このご時世だと中々外にでにくいと思うなら、ネットでも学べます。
ただ学ぶなら無料のでも充分ですができるならお金を払って学ぶことをオススメします!
お金をかけると回収しないという心理が働きますので。
6.会社以外のコミュニティをもつこと
先を見据えている人ほど会社以外でのコミュニティに属している人が多い。
恋愛したいと思う方ならそもそもの会社だけの出会いの確率が低いです。
だからこのご時世マッチングアプリ等が増えている。
また男性社員の方で定年退職した後に困っているのが会社以外に属したコミュニティがないことで孤独になるというデータもあるくらいなので積極的に外で対面で会える出会いを作った方がいい!
また成長したい、上を目指す、稼ぎたい等があるなら尚更会社以外でのコミュニティが必須です。
まとめ
社会人になって10年以上経ちました。
体験を通してのお話にはなりましたが少しでも誰かのお役に立てれば良いなと思い書かせて頂きました。
後悔する前にやれることやっておくがとても大事なので、思ったらまずは動かしてみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。