社会人こそ読書で学べ、読むことで得られるメリット4選
こんばんは
池田諭史です。
皆さん、本を読んでいますか?
漫画じゃありません、本です。
漫画ももちろん学べることが多くて良いのですが、活字を読むことがものすごく大事です。
今の世の中、ググればいくらでも情報が溢れている。
ですがあえてこの時代だからこそ本を読むことで様々なメリットがあるのです。
1.読解力、知識力、想像力が身に着く。
本には基本挿絵、図解などがなければ基本活字のみ。
そして調べたら出てきそうなことをわざわざ本として読むというのが大事。
なぜなら人はお金をかけたら元を取り返そうとなるから理解しようという気になります。
無料の記事、セミナーなどを読んでも身につかないのはハッキリ言うとタダだから。
人は時間とお金をかけた物ほど身に着きます。
また本を読むのが苦手という方がいますが読むのがだるい、面倒くさいと思うのは、その本がつまらないというより、理解ができない自分がいるから。
そういう場合は目次から気になった箇所から読むというのもありです。
自分が興味を持ったところから読むことで、理解できるようになり、文脈の前後が気になるようになるので前後を読むようになっていきます。
読むことによって知識として着けたり、学んだりすることができる。
また小説の場合は頭の中で舞台をイメージする。
キャラクターの挿絵がない場合は想像で頭の中に浮かぶ。
同じストーリーでも人によって浮かぶキャラクターや舞台のイメージが一致することがない。
だからよりリアルにしたい、明確にしたいと想像力を働かせるようになる為、想像力が身に着きます。
2.難しい漢字、言い回しが読めることで理解力、表現力がUP
社会人になってから本を読むようになり良かったことは難しい漢字、言い回しが読めるようになったことです。
会社の資料、取引先とのメール、プレゼン、契約書等、世の中難しい漢字、言い回しを使う機会が多いです。
この時、読める自分か読めない自分かで大分変ります。
読めないと
・資料が何を書いてあるのかが理解できない。
・相手が何を言っているかがわからない。
・プレゼンが理解できない。
・契約書、資料作成でダメ出しされたり、内容に振り回される。
・読めないことで上司の目が痛い
などデメリットだらけです。
逆に読めることで
・意味がわかるから理解ができる。
・相手の伝えたいことがわかるようになる。
・契約書、資料作成が良くなる。
・上司に特に何も言われなくなる。
とメリットだらけ。
読めるようになった方が良さそうですよね。
3.語彙力が高まり伝えやすくなる
語彙力が高まると人に何かを伝えたい時に大いに役立ちます。
語彙力が高いとそれだけ伝える表現方法が増え、相手に伝わりやすくなる。
また、礼儀正しくも見えるようになる。
考える力が身につく。
言い回しが上手くなる。
等語彙力が高まるだけでも大分メリットがあります。
4.著者の経験値をお借りすることができる
何より本がなぜ良いのかといいますと、本とは著者の頭の中のアウトプットされたものが形になった物。
そして歴史を紡ぐもの。
例えば名だたる経営者、有名なスポーツ選手、芸能人とは面と向かって出会うことは可能性はゼロではないが難しい。
ただその方が書いた著書なら一部ではあるが考え方、解釈等を学ぶことができるのです。
本にするということは、9割9分上手くいったことからのシェアが書いてある、それとうまくいかないやり方、方法も書いてある。
先に経験をしてきて頂いたことを自分たちは読むことで、リスクを回避しやすくなる上に上手くいく可能性も見いだせるのです。
以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。