「簡単なやる気の出し方!」行動しやすくする3ステップ(心理学)
「なんだかやることがいっぱい溜まってる」
「まず何からやったらいいかなあ」
「めんどくさいな(まずは休憩から入りたい)」
こんなふうに感じてなかなか行動できなくなってしまうことってありますよね。(私だけでしょうか?)
心理学コミュニケーション講師として、相手や自分自身のモチベーションを上手にコントロールする方法をお伝えしている私が、実は自分自身でも毎日のように使っている簡単心理学テクニックをお伝えします!!
心理学を知らなくても、誰にでも簡単に真似できますので、私のようになかなか行動に移るのに時間がかかってしまうことがある方はぜひこれから使ってみてください。
「簡単なやる気の出し方!」行動しやすくする3ステップ
1.「やること」を頭の外にいったん出す
2.「やること」を「やり終えた」状態をイメージしてみる
3.その状態に近づくための一歩目を決める
これがそのための簡単3ステップです。本当の簡単な方法ですが、少し詳しくやり方を説明していきますね!
【1.「やること」を頭の外にいったん出す】
まずは頭の中で「やらなきゃなぁ」と思っていることを簡単な箇条書きで紙に書き出します。SNSなどでアウトプットしてみるのもOKです。私の場合はTwitterでよくツイートしたりします。
【2.「やること」を「やり終えた」状態をイメージしてみる】
「やること」のアウトプットまではよく聞く方法だったりしますよね。
ポイントとなるのは2つめの、「やること」を「やり終えた」状態をイメージしてみるという部分です。
例えば、『実際にこれらをやり終えて今夜お風呂にゆっくり入れていたらどんな気持ちになるかな』とイメージしてみます。
「きっとすごく気分が良さそう!」
「お風呂から出たら、冷たいビールを飲みたい!」
「こんな気分だったら夜もすごくリラックスした気分で過ごせる!」
などとイメージができたら、もうほぼやる気UPは成功です!
【3.その状態に近づくための一歩目を決める】
最後にすべきは、「じゃあ、その状態に近づくためにまず何からしようかな?」を考えて第一歩目を決めることです。
私の場合は、このツイートをした今日は、まさにブログから早速書き始めています。(まさにこのnoteです。)
1つ目の「やること」が終わると、それだけ「やり終えた」気持ちの良い状態に近づいていくことができます。そのイメージができると、次の2つ目の行動も自然と起こしやすくなっていることに気づきます!
今回は、「簡単なやる気の出し方」行動しやすくするための方法についてお伝えしました。ポイントになるのは、いったん「やること」を自分の外に出すことで、客観的になにをするのかを「見える化」するということ。そして、それらができた状態をイメージしてみるという部分です。
「まだできていない」という状態に気持ちが向いていると、どうしても行動しようという気持ちが重くなってしまいます。でも、「できた状態」をイメージすることで、気持ちも行動もその状態に向かいやすくなります。
この簡単3ステップは、まさに3分もあればできます!
たった3分で1日の自分のパフォーマンスが大きく変わります♪
私のように「なかなか行動にうつれないなぁ」と感じている方、ぜひやってみてください。
見てくださってありがとうございました!どんどん発信していきますので、これからも応援して頂けると嬉しいです!