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長押を使ったら部屋がオシャレになったので、みんなにも試してほしい

みなさん長押って知ってますか?読み仮名は「なげし」です。主に和室に付いていることが多いもので、元々は柱を固定するための構造材としての役割をしてたんですが、工法の変化・発展によりその役割がなくなったんだとか。

今は化粧部材として残っていて、長押の上部の出っ張った部分にハンガーなどをかけたり、長押フックを使って帽子やバッグをかけたり、長押の上に写真や絵を立てかけて飾ったりと、壁面を有効に活用することができるのが魅力となり、洋室でも結構使われているんですね。

そんな長押を使って、今回は仕事部屋をバージョンアップしていきたいと思います。
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私の現在の仕事部屋を少し遠くから撮影するとこんな感じで、デスク自体はいい感じに仕上げられている気がしてますが、部屋全体でみると「のっぺり」とした印象がありますよね。

スタンディング状態にしてます

なので、赤く囲った辺りに長押を付けて、絵や本をディスプレイ出来る領域にしていきたいと思います。

のっぺり感解消なるか

今回使うのは無印良品の長押です。壁に付けられる家具シリーズの1つですね。長さは44cmと88cmがあるので、部屋の感じに合わせて選択可能です。これを2つ高さを変えて、素敵部屋にしていきます。

今回とある事情で、私は適応出来なかったのですが・・賃貸物件にも問題無く利用できる品になっているので、結構みなさん使えると思います。

こんな感じのピンを壁に刺せばOK

私はなぜダメだったかと言うと、今の家はフルリノベーションで建てた際に「この壁は将来自分で本棚を作りたい」と要望して、壁に合板を仕込んでもらってたんですよね。なので基本的には木ネジなどしか刺さらず、案の定ピンで刺すことが出来ませんでした。

木ネジで開けてしまうか・・かなり悩んだのですが、やってから考えようの精神で、久々電動ドライバーで穴を開ける時間です。

説明書を長押を付けたい位置にセットして付けるので、誰でも簡単です
下穴を開けるためにマスキングテープして
位置を決めて下穴を開ける
ズレないようにしっかり閉めて
問題なければ、長押をはめて終わりです

作業自体は難しくなく、誰でも出来る感じです。まさかの木ネジを打たないといけないなんて・・過去にかっこつけて本棚作ると言ってしまった自分を若干恨みながらも、無事に完成です。

色合いもいい感じですね

後は、ディスプレイしたいものをここの載せましょう。
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ということで完成したのが、こちら

おお、空間が埋まっていい感じに!

どうでしょうか、結構オシャレ空間になったのでは無いでしょうか。
以前書いたMidJourneyシリーズの絵もいい感じにマッチしてます。

後はスキな本とか写真とか賞状とか飾りたいものをお好きに飾っちゃえばステキ空間になりますね。ちなみに長押の幅は本や額は全然問題無く置けるくらいのスペースになってます。

ちょうど立てかけられる感じ

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壁の空間って適度に埋めるといいなんて始めて知りましたけど、いいですね。仕事部屋でやってみたんですが、QQLも上がるのはもちろん、仕事へのやる気もなんだか上がった気がします。

落ち着きも与えてくれている気がする

長押の上にディスプレイするものは自由なので、気分で変えられるのは更にいいですよね。絵なんかは季節に合わせて変えていこうと思います。

ということで、長押を付けたらめちゃくちゃオシャレな感じになったので、みなさんもぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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