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台湾2024年の祝日休日カレンダー紹介

今回は新しい1年の始まりに、台湾の祝日情報を紹介します!

台湾の2024年のカレンダー

台湾では旧暦をベースに祝日が決まるため、旧暦行事である春節、 清明節、端午節、中秋節はその年によって日にちが異なります。

①開国記念日:2023年12月30日(土)~1月1日(月)(3連休)
②春節(旧正月):2月8日(金)~2月14日(日)(7連休)
③228和平記念日:2月28日(水)
④児童節・清明節:4月4日(木)~4月7日(日)(4連休)
⑤労働節:5月1日(水)
⑥端午節:6月8日(土)~6月10日(月)(3連休)
⑦中秋節:9月17日(火)
⑧国慶節:10月10日(木)

以下、政府機関発表のカレンダーです。多くの企業がこのカレンダーに沿って休業します。5月1日はいわゆるメーデーなため公務員は通常出勤、一般企業は休日となります。
※カレンダー左から日月火水木金土、ピンクが休日

台湾の祝日の紹介

①開国記念日:台湾(中華民国)の開国を記念する日。日本のような長期連休はない。
②春節(旧正月):旧暦の新年を祝う連休。台湾では西暦の新年より旧暦の新年が重視され、基本的に7日間以上の長期連休となる。
③228和平記念日:1947年に発生の二二八事件(政府が民衆を武力弾圧)を記念する祝日。
④児童節・清明節:子供の日と清明節(お墓参りの習慣)が一体となった連休。日本で言うゴールデンウィークに近い。
⑤労働節:メーデー。学生・公務員は通常通り、一般企業は休日。
⑥端午節:三大節句のひとつ。ちまきを食べる習慣。
⑦中秋節:三大節句のひとつ。月餅を食べる習慣。台湾特有の文化としてBBQをする習慣も。
⑧国慶節:清朝打倒の辛亥革命開始(1月1日の中華民国開国のきっかけとなる)日を記念。
※三大節句:春節、端午節、中秋節  

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