シェア
あいけい
2024年7月15日 09:57
「ふぅ~っ」横浜は最後となる3度目の守備のタイムを使うことを余儀なくされ、エース・涌井秀章はマウンドで大きく息を吐きだしました。台風が接近中の甲子園球場は、どんよりした曇り空。試合後に語ったように「どこに何を投げても打たれ」てしまっていた涌井の胸中を表すかのように。プロ注目、それどころかドラフトの目玉との呼び声も高かった涌井。実際にドラフト1巡目で西武に入団し、最多勝に4度輝くほどの大投