#29/31 このnoteを書く理由

こんにちは！muttaです。

都内でサラリーマンをしています。

５月末で東京を離れ、福島に移住する予定となったので地方暮らしを始めるまでの日々を発信しています。

これまで、家や車など生活基盤にまつわるお話しや

さらに、移住に使える制度のお話しなどもしてきました。

いよいよ、グッバイ東京まであと2日！飛び立ちの準備も佳境です。

本日は、そもそも何でこのnoteを始めたのかということをお話ししたいと思います。

人生で最も大切にしたいこと

別の記事で家探しは土地探しからというお話をしましたが、私が土地にこだわる背景には東日本大震災での被災の経験があります。

この経験は、私の生き方の価値観に大きな影響を与えました。その中で一番影響が大きかったこと、それは、人は、自分の意思とは関係なく、ある日突然に、死を迎えることがあるということです。

意図しない死は、本人と本人を大切に思っている人たちを深く傷つけます。自分だけではなく、被災したたくさんのひとたちと話をするなかで、突然の死は、たくさんの後悔を残していると気づきました。

同時に、もし自分がある日突然死ぬことになったとき、誰かに後悔を残したり、後悔されたりしたくないと思うようになりました。

ある日突然死んでもいいように、できるだけ関わる人たちと自分の生き方に後悔を残さない行動をすることに決めました。

後悔を残さないために具体的に何をしたらよいか、それは自分が大切にしたいことを大切にして生きていくことだと思いました。

私が大切にしたいことの1つは家族、もう1つは健康です。

家族とは、親類だけではなく、その人の幸せを心から願う人のことを意味します。私は不器用なので友達は多くないのですが、心から幸せを願える人に囲まれているので、私自身もとても幸せに思っています。

健康を大切にするのは、自分が大切にしたいことを大切にするために自分の体が蝕まれている場合ではないからです。

健康は三位一体

自己紹介に書きましたが、私は長年、強力な便秘に悩まされてきました。

私にとって腸の状態は健康のバロメーターです。
便秘研究を進めていく中で、健康には3つの要素があることを発見します。それは、体の健康、心の健康、頭の健康です。

体の健康…自律神経の整いと肉体的栄養の管理
心の健康…癒しや安らぎなど精神的栄養の補給
頭の健康…わくわくや新たな気づきなど知的栄養の補給

この3つがバランシングこそ、便秘を倒すために最も効果的でした。

仕事は健康を害するものなのか

私自身の健康づくりに影響が大きいのが食事と仕事です。食事は管理がしやすく、解に近づいてきている感覚があるので、移住を機にさらに充実度が広がることを期待しています。

難しいのは仕事です。仕事と健康というと、分かり合えない間柄の印象がありますが、私の場合は仕事が健康に最も寄与するのは、頭の栄養としての側面です。仕事からしか得られないものではないですが、せっかく働くわけなので、自分の健康に必要な養分として吸収するぞと考えることにします。

他方で、仕事には大切な人との時間や体・心の健康を慢性的に侵食する危うさもあります。

別記事のとおり、絶賛悩み中ではありますが、仕事や働き方の選び方については、もう少し解像度上げて捉える必要がありそうです。

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今回の移住は、タイトルである「好きなところで、好きなように、好きな人たちと生きていく」ための１つめの挑戦です。稚拙ではありますがここまでの話がたったひとりにとってでも、自分が好きに生きていくためのきっかけになっていたら幸いです。

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