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Vol205 移住資金を準備!!最近の家計の見直しはコレ!No2

田舎移住で夢を実現するためには、一定の資金が必要となります。移住資金の目途を立てずに移住を進めても、途中で断念をすることに成りかねません。そこで、移住資金を準備するためには、家計の見直しは必須です。
デジタル社会が広がる中で、最近の家計の見直しについて書いてみました。

こんにちは、移住専門FP「移住プランナー」の仲西といいます。
ここでは、これまでの18年間の活動、2500組以上の移住相談対応から
皆さんに役立つ情報を書いています。
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1⃣ データー通信費はプラン変更が有効


近年、大手通信キャリアもオンライン特化の格安ブランドを立ち上げるなど、スマホ料金の引き下げ競争が激化しています。
そのため、キャリアを変更しなくても、プランを変更するだけで、通信費を抑えることも可能です。

また、通信費は日頃から利用するカード等のポイントと連携させることにしたいですね。
貯まったポイントを通信費の支払いにあてれば、節約につながりますね。
その為には、通信会社の経済圏を把握することが大切です。
通信会社の経済圏は次の通りです。

① docomo経済圏 dポイント、格安ブランドahamo
② au経済圏  Pontaポイント、UQモバイル格安SIM、格安ブランドpovo
③ 楽天経済圏 楽天ポイント
④ イオン経済圏 WAONポイント
⑤ PayPay(ソフトバンク)経済圏 Tポイント、Y!モバイル格安SIM、格安ブランドLINEMO


2⃣ 動画配信は家族全員でサブスクを活用


近年、動画や音楽のサブスク(サブスクリプション・サービス)を利用する人が急増しています。

有名なサブスクには「Netfilx」「Amazonプライム」「Apple Music」「Hulu」「DAZN」など、サービスが増えています。

サブスクは、ひとつひとつは高価でなくても、家族全員が異なるサービスを利用しては無駄です。
家族で同じサービスを利用したいですよね。家族の人数が多いほど、価格を抑える効果があります。

3⃣ 衣料や小物もサブスクの時代


近年では、音楽や映像の配信サービスの他に、衣料や小物などもサブスクの時代です。
物を購入するのではなく、物の利用権を購入し、一定期間、一定の金額で、対象の商品が使い放題や選び放題になります。

例えば、一定の商品に対してヘビーユーザーである人。これまで、たくさんの商品をそろえたり、買い換えてきた人には、サブスクのサービスは有効と言えます。また、期間限定でしか使用をしないものや、同一商品でバリエーションを必要とする時は、サブスクのサービスを活用すると、節約につながるのではないでしょうか。

4⃣ TOPの画像


最後に私のおススメの移住地をご紹介します。
移住地選びの参考にしてくださいね。


千葉県栄町

 
千葉県の北部中央に位置する栄町は、東京都心へは電車で約1時間、成田国際空港へは車で約20分の位置にあります。
利根川を始めとする3つの川と印旛沼に囲まれており、水田地帯の緑が広がります。
栄町のユニークな取り組みとして「Uターン同居・近居支援制度」があります。
1年以上、町外に転出していたお子さんが、長期にわたり親と同居または町内に住むことになった場合、親に支援金を交付します。
ちなみに、子育て家族がUターンをしたときの支援金は30万円です。
東京都心からの利便性の良さから、2地域居住にも最適ですね。
週末には栄町で、ジェットスキーやカヌー、釣りなどを楽しむことでストレスも解消できるのではないでしょうか。


最後まで読んでいただき有難うございました。
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移住プランナー| 田舎暮らし|プロ|
移住専門FP「移住プランナー」として活動をしています。これまで18年間2500組以上の移住相談に対応をしてきました。ここでは、私の経験からお役に立てる情報を日常的に綴っていきます。「移住」という夢の実現にお役に立てればうれしいです。大阪出身、北海道と鹿児島の3拠点生活中。