【プランは3つ松竹梅?】金額決定→本当にやりたいこと「やちまる」
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やちまるのちよちゃんです。写真はやっちぇよ八千代ゲームと八千代町ミライすごろくのカードです。私が描いた絵です。八千代町大好きKABOOとそのお友達です。
松竹梅の3プラン
やちまるは、こどもたちにお絵描きと試飲試食、遊びの無料体験を提供する。
体験者からお金は頂かない。
ご支援を頂いて運営する。
その一口幾らかをまず決めました。
⭕️スポンサー
⭕️サポーター
⭕️パートナー
この3つで応援ご支援頂けるようにしました。
まずはスポンサーって何?サポーターって何?調べるところから始まって、いろんな会社様のを参考に見ました。
日本人のDNAに刷り込まれてるんでしょうか?
松竹梅の3つプラン。
パートナーを追加したのは、今お付き合い頂いてるお茶とお菓子と和紙の会社様と今後も続けていきたいからです。
基本料金決めよう
やちまるのターゲットとサービスが決まったので、金額を決める。かれこれ2ヶ月は考えて迷って悩んでました。
地域の課題解決のお手伝いの地域おこし協力隊なら、報酬がもらえて自分の生涯やりたい仕事が創れるかも!と思い地域おこし協力隊になりました。
その3年目、仕事は決まった。
最後の肝がお金。非常にストレスでした。
もともと算数が計算が苦手。
飲食業なら、材料費と人件費と水道光熱費でお値段このくらいって想像がつく。
でも体験って、金額決めるの、根拠がない。
今まで無料で提供してきたのを有料にしたら、こどもたちも親御さんも困っちゃうんじゃないか?
そもそも、決めたくない。
安いとか高いとか言われたくない。。。
実は、地域おこし協力隊以前、長野県のおためしナガノって3回受けて3回落ちてるんです。
これは面談まで行ったけどアイディアは良くても実際のお金の部分が全く空白だったから、融資担当の方に「こんなよく分からない人に一円だって貸さないわよ」とめちゃめちゃ怖い顔で警戒された黒歴史です。
その黒歴史が思い出されて苦痛。。。
でも考えなくちゃいけない!
自分で決めなくちゃ前に進まない!
お金を頂くからこそ、やちまるが出来るのだ!
お金の部分をスッキリシンプルわかりやすくして信頼いただけるものを提供してやちまるで体験いただく✨
そのためにお金はありがたく受け取ります!
この葛藤の中、最初に作った計画では
・安すぎる
・これじゃ生活出来ないよ
・経費取ったら幾ら手元に残るの?
・月幾ら必要なの?
・月何回やちまるやるの?
・一回やちまるやるのに何日必要なの?
ピンと来てない私に不安を募らせた役場の職員さん、相当やさしく噛み砕いて教えていただきました。中学生か。。。
そこで参考にしたのは
・今の自分の報酬=毎月欲しい金額
・報酬から稼働日数を割った一日の金額が一日の人件費
・ちょうどお煎餅の素焼き体験をお願いするのにお見積もりを頂き、ひとりで50枚で、私が手伝うならと割り引いてくださった金額
…これらを参考にして基本料金を決めました!
ここが決まったらあとはもうオプション別途追加ですんなり決まった。
決める前は、
にぎわい創出プロジェクトでやちまるやっててます、という意識だった。
決めたら、
住み開きによる小さなにぎわい創りがやちまるです。という意識になった。
そして多分
自分で納得いくまで考えて決めたから、誰になんと言われても気にならない。
(参考にはするけど)
になった。
説明用のリーフレットの文章も考えた!
先生に見てもらいます。
2/6相談会で、オッケーになったら、
⭕️八千代町
⭕️町の地域商社様
に見て頂いて、
やちまるやりません!?
(やちまるがやれるのが前提で、にぎわい創りのプロジェクト何かお任せ頂けませんか?みたいな)
ってプレゼン?相談します。
八千代町で小さなにぎわい創り「やちまる」続けたい!
そのための活動報告兼事業計画作りました。
この事業計画、最初はやちおんの渋谷直樹さんに教えてもらってゼロバージョン作ったんです。
最後にメモ程度に自分ができることを書いておいたら、それを見た役場職員さんのアドバイスで、マルシェをやってきた事で出来ることいっぱいあって、これ凄いからこれをお仕事として生活費を稼ぐこと考えたらと!
なるほど!その気になってパッケージ考えたりしたけど、すぐ苦痛になった。。。
マルシェがやりたいわけじゃないんです。
やちまるがやりたいだけなんです。。
でもこれだとイベントやる人になっちゃう。。。
改めて立ち止まり、自分が本当にやりたいことだけに絞ろう。やりたくないことはカットする。自分がやってて楽しくて目の前の人をこどもも親御さんも喜んで笑顔になるような安らぎと寛ぎとありがとうが巡環する仕事「やちまる」創ろう!後悔しないよう考えて考えて作り直しました。
渋谷さんと東京のNPO仲間に見てもらったら
⭕️めちゃくちゃいいですね
⭕️すごい!!!見やすいし、内容も充実🥰✨✨✨
と言ってもらえました!
安堵〜〜😭
少し達成感〜〜😭
ここまで出来たのは、最初に相談乗ってくださった渋谷さんのおかげ!!!
渋谷さんに教えてもらってゼロバージョンができ、その後もう一度考え直して作り直した。
そこで先生がターゲットとサービスを言語化くださった。
ターゲットとサービスが決まったから、お金の部分は、もういっぱいいっぱい考えて、生活のことも考えて決めた。
あとは実際に関係くださってる福祉施設さんや行政書士さんに「事業としてどうなのか」見てもらってご意見を伺います。
結局のところ、いちばん最初に渋谷さんに言われた
「やちまるを突き詰めて欲しい。草柳さんと言ったらやちまるの人になってほしい」
の言葉どおりになるんじゃないかなと実感しています。
一歩一歩、今日も確実に、進んでる🌈
地域おこし協力隊3年目ラストイヤー!7/31まで!八千代町の地域おこし協力隊にぎわい創出プロジェクトやちまるのちよちゃんこと草栁安子ちよこでした。