結城市【茨城県】紬の里と伝統工芸館
茨城県にも、シルクロードは続いてた!
今年になって初めて、茨城県を調べるようになり、結城紬の存在を知り、紬の里と伝統工芸館に行ってきました。
未来への継承と資源活用をテーマに、和紙にほぐし織の傘の端布を貼る「ハタオリの貼り絵」という創作アートを提供しています。
その為、織物の歴史に触れるべく、昨年「シルクロード」五代銘仙の視察をしました。
秩父銘仙、八王子、桐生、伊勢崎、富岡製糸場など。青梅夜具地も見に行きました。
ほぐし織も大変だと思ってたけど、結城紬も、工程がめちゃくちゃ大変!後継者育成のための指導教育制度もあるそうです。
・織りたい人は、いっぱいいる。「最後は結城紬を織りたい」と来てくれる学生さんもいる。
・一反織れる人は、なかなか…。
・糸を紡ぐ人がいない。
・細くないと売り物にならない。
糸紡ぎ、果てしなく大変そうです。。
東京の学校の子どもたちの体験が多いそうです。最近は、家で餌をあげて自宅養蚕をしてる方もいるんだとか!!!
紬の里さん、伝統工芸館さん、ありがとうございました😊
2022/5/6
結城市には、コワーキングスペースも!