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イジリー岡田の【ソフビひとり語り】がんばれ‼︎ロボコン


石ノ森章太郎先生原作の

『がんばれ!! ロボコン』は、

1974年10月4日から1977年3月25日まで
約2年半も放送されました!

物語は、
ロボット学校に通うG級ロボットのロボコンが
人間社会に派遣され、世のため人のために働きながら一人前のA級ロボットに成長していく姿を描いて行く。

なんと!全部で118話!

この話数からして、
当時子供達から絶大な人気があった事が分かる。

ロボコン放映時、小学四年生の二学期から、丁度小学校卒業の時期だった私も、もちろんロボコン大好きっ子だった。

小学生生活の半分をロボコンと共に過ごせた時間を幸せに思います。

今でも、ロボコンが大好きです!


ではソフビをご紹介します!

ロボコン袋入り スタンダードサイズソフビ 
1970年代 約220mm 発売元はバンダイ


ロボコン放映時、ロボコンのミニソフビは知っていたが、スタンダードサイズのソフビがあったなんて当時は全く知らなかった。


今回の写真ですが、
購入当時から、袋がかなり汚れていたので、
それぞれの写真が見づらい事をご了承下さい。


可愛すぎるロボコンの顔。


本来メカは丸見えでは無く、ソフビでは透明で中の色々なメカが見えるようになっている。

劇中では目に内蔵されたビデオカメラがあり、
録画した映像はメカの上部にある
モニターで確認出来る設定だ。
両足 正面
この短い足も哀愁がある。



全身 左側面
全体的にまぁるい造形が人気の証拠かも。
ロボコンの頭 左側面
頭が胴体にグンッと入った造形が可愛い。
首から下の上半身 左側面
左足 側面



全身 右側面
台紙のロボパーとロボガリのイラストで
より商品がワクワクする。
ロボコンの顔 右側面
首から下の上半身 右側面
劇中では、お腹のフタの部分を開けて
ガソリンを入れる。
1日の消費量は、ガソリン10リットル。
右足 側面


左手
手もまぁるくて愛おしい。
右手



昭和のソフビは、ヘッダーも魅力があります。


ヘッダーおもて面
長方形スペースを十二分に使用したイラスト
劇中では、このイラストの目のように
喜怒哀楽を目で表現する。
ヘッダー左側
ロボコンの『ロ』の中に
ロボコンの笑顔のイラストが!
ヘッダー右側
東映のシール、バンダイマーク、
そして、当時の値札『¥800』が貼ったまま。
袋入りソフビ 全体裏面
ヘッダーは、おもて面と同じデザイン。
ヘッダー裏面 左側
ホッチキスは、当時のままに見えるが。
ヘッダー裏面 右側
こちらのホッチキスも当時のままに見えるが…
出来れば、未開封ソフビだと願いたい!
台紙の裏側
ロボコンとロボコン憧れのロビンちゃん、
そして後ろに、ロボドロ
昭和のソフビは、ソフビ本体だけでは無く、
台紙でもワクワクさせてくれる。
バンダイの仮面ライダーシリーズにもある番号
『2825』
Xライダーは『2814』アマゾンは『2824』
ストロンガーは『2827』
ん?と言う事は、アマゾンと連番だ。


ドラマの楽しみの一つに、ラストに必ずある
ロボット学校の生徒達の点数発表がある。

ロボット学校のガンツ先生が、

『この記録カードにお前達の1週間の全行動が
記録されているのだ』

と言い、記録カードを口に入れる。

すると体内のコンピュータで計算された点数が、

オヘソ辺りにコトンと点数表として出て来る。

点数が、100点を取れたらハートマークを
1つ貰えるのだ!

毎回、毎回ロボコンは世のため人の為に、
頑張るのだがマイナス点が多いため100点は
なかなか貰えず、0点が多い。

その時のガンツ先生の言葉が、当時の子供達の
ちょっとした流行語だった。その言葉とは、

『ロ〜ボコン 0点!』

殆どの子供達が、この言葉を一度は口にする程、
ロボコンは大人気だった。

次回もソフビについて語ります!

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