イジリー岡田の【ソフビひとり語り】がんばれ‼︎ロボコン　【ロボゲラ】

『がんばれ！！ロボコン』の、
スタンダードサイズシリーズをご紹介します。

今回もロボット学校の二期生の、

『ロボゲラ』をご紹介します！

資料によるとロボゲラは、お寺で働き、
偉いお坊さんになる事を目指して修行している

【僧侶ロボット】と記載されています。

ロボゲラの声を演じている声優さんは、

加藤修（旧芸名）さんです！

資料によると、加藤さんはロボコンの仲間達を
複数演じていらっしゃいます。

今回のロボゲラの他に、

ロボトンの声、ロボガキの声、
ロボデキの声→最終話のみ。

ロボコンをnoteで書くにあたり調べ始めると、
当時のロボコンに出演の声優さんは、
複数のキャラを演じている方が数名いらっしゃる事が判明しました。

例を挙げると、

ロボワル、ロボブー、ロボビンを演じたのは
永井一郎さん。

ロボペチャ、ロボピョンを演じたのは、
沢田和子さん。

ロボパー、ロボメカを演じたのは、
矢田耕司さん。

ロボクイ、ロボショー、ロボチョイを演じたのは
はせさん治さん。

今度機会があれば、もう一度聞き直してみたいと思います！

それではソフビをご紹介します！

ロボゲラ　スタンダードサイズソフビ　
約160mm  1970年代　発売元はバンダイ

ロボゲラは、感情が抑えられないために、
ゲラゲラ笑っているよりも、泣いている方が多いらしい。

ロボゲラ　顔　正面
頭部が木魚となっていて
ロボゲラ自身が頭を叩きお経を唱える。

タコの顔のようなデザインにも見えますね。

首から下の上半身
このロボゲラが着ている白衣（はくえ）は
水色だが、劇中での色はもちろん白。

両足　正面
チョコンとした足が可愛い。

全身　左側面

顔　左側面
前から見たら分からなかったが、
横から見るとイビツで確かに
木魚のように見えてくる。

首から下の上半身　左側面
左手は、パーになっている。

　左足　左側面

全身　右側面

顔　右側面

首から下の上半身　右側面
左手がパーに対して右手はグーになっている。
本来このソフビには、
木魚のバチが付属品で付いていて
右手のグーの中心の穴にバチをさせる。
あ〜バチが欲しいです。

右足　側面

全身　後ろ姿
頭が、新鮮なプチトマトのようだ。

後頭部

首から下の上半身　後ろ姿

両足　後ろ姿
はかまに、バンダイマークの刻印がある。

頭頂部
まばらに銀のポッチが10個、
散りばめられている。

足裏に、
©️石森プロ　東映　NET  ロボゲラの
刻印がある。

首、両腕が可動する。

斜め上からも見ても可愛い。

ロボット達は大きな功績をあげると、
ガンツ先生から『ロボット大金賞』を授与されて
卒業と認められ社会へ巣立って行きます。

今回ご紹介したロボゲラは、第66話で卒業。

高野山で修業に励むことになりました。

当時、高野山に行けばロボゲラに会えると思い
訪ねて行った子供達はいたかもしれませんね。

次回もソフビについて語ります！