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イジリー岡田の【ソフビひとり語り】がんばれ‼︎ロボコン 【ロボトン】

今回も『がんばれ!!ロボコン』の
スタンダードサイズシリーズをご紹介します。

私の持っている一期生ソフビのラストとなります。

最後を飾るのは、

ロボット学校でロボコンと同じ一期生の

『ロボトン』です。

資料には、大工ロボットと記載されています。

【ロボトン】の声優さんは資料によると
 3名のお名前があります。

前回、ロボドロの声優さんでご紹介した

緒方賢一さんが、4話、33、34話。

山田俊司さんが、8話から24話

加藤修(旧芸名)さんに関しては複数で、
(ロボトンの声、ロボガキの声、ロボゲラの声、ロボデキの声〈最終話のみ〉)

と記載されています。

8話から24話の【山田俊司さん】は、

キートン山田さんです!

そうです!『ちびまる子ちゃん』のナレーションでも有名なキートン山田さんなのです!

キートン山田さんの演じたアニメキャラで
子供の頃の思い出に深く残っているのは、

ゲッターロボ、ゲッターロボGの、
神 隼人(じん はやと)です!

隼人は、ゲッターロボでは、
ジャガー号とゲッター2のパイロット。
ゲッターロボGでは、
ライガー号とゲッターライガーのパイロット。

私のゲッターロボの思い出は、プラモデルです。

小4の時の家族旅行で仙台の七夕まつりに行った際、おもちゃ屋さんでゲッター1のプラモデルを親に買って貰いました。
その時入ったお蕎麦屋さんでカッコいいパッケージを飽きもせず眺めていたのを覚えています。

40年前の思い出です。

ゲッターロボ1の次に買って貰ったのが、
キートン山田さんの演じる隼人が操縦する
ゲッター2のプラモデルでした。

ゲッター2プラモデルの箱絵
最高だ!


このゲッター2のカッコよさに
当時の子供達は心奪われたのではないでしょうか。シャープな造形に、左手がドリルアーム、
右手にペンチ型のゲッターアームといった
アイテムが魅力でした!

ドリルアーム!!と叫び、
左手の指をアサガオの蕾のようにして回転させ、
砂場にメリメリと穴を掘っていた頃が懐かしいです。


ん?

ゲッター2とロボトンの腕の感じが
何となく似てるかも⁈

後半でロボトンの部分写真で確認します!

それでは、ソフビをご紹介します!

ロボトン スタンダードサイズソフビ 
約170mm  1970年代 発売元はバンダイ


ロボトン 顔 正面
僕のソフビは、赤ハチマキですが、
青ハチマキのロボトンも存在します。
どちらが貴重とかは謎です。
腕の工具はアタッチメントで
胸に収めた工具と換装できるが、
劇中であまり付け替えたシーンは見られない。
腹から下の下半身と、両足正面



顔 左側面
左頬にあるハートマークの色ですが、
劇中ではブルー系だが、ソフビは緑だ。
ボディ 左側面
左足 側面


劇中では、
胸に収めた工具をあまり使用することは無く、
主に顔面のトンカチ(グレーの口の部分)を
使用している
首から下の右側面


ん?やっぱり!

ロボトンの右手と!
ゲッター2の右手はほぼ一緒だった!

たまたま今回取り上げた、キートン山田さんが
演じたキャラクターに共通点が有りちょっと
ビックリしました。

ロボトンの左腕はノミ。ゲッター2はドリル。
違うものではあるがそう遠くは無い気がする。


右足 側面


袋入りソフビの楽しみの一つ。
ヘッダーをご紹介します。

ヘッダー おもて面
ヘッダー左側
ヘッダーに無駄なホッチキス跡も無く、
キレイに1箇所止めてある。
ヘッダー右側
こちらもホッチキス跡は無く、
1箇所キレイに止めてある。
もしかしたらまさかの未開封ソフビかもです!
当時の値札が貼ってありますが、
『480円』が定価なのかは分かりません。
読書様から教えて頂いた通り、
ロボコンを除くロボコン一期生の
ヘッダーNo.は『2828』
袋入りソフビ裏側
ヘッダー裏面
デザインはおもて面と同じ。
ロボコンを含め、このイラストに描かれているキャラがソフビ化されている。
一期生はあとガンツ先生とロボワルだけ!
揃えたい!


ロボット達は大きな功績をあげると、
ガンツ先生から『ロボット大金賞』を授与されて
卒業と認められ社会へ巣立って行きます。

今回ご紹介した、ロボトンもそのひとり。

大工の棟梁の下で、
きちんと大工修行をしたロボトンは卒業後、

自ら建築会社を設立します!

生真面目かつ江戸っ子気質な性格だけに、
きっと大成功したでしょう!

次回もソフビについて語ります!

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