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音楽との暮らし

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音楽についての作文
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#ロック

生成AIによる作曲の価値の話

さっきまでしろうとバンドでやる曲のデモ音源を宅録してました。というのも、練習でざっくり合…

小泉伊佐美
2か月前
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人類全員、作曲の天才であるの巻

公民館を借りてしろうとバンドの練習してきました。当面ステージに上がる予定がないので新しい…

小泉伊佐美
10か月前
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All Things Must Pass と駅売り海賊版(?)にまつわる話

ディスクレビューみたいな話じゃないです。高校生の頃の私がロックとかギターに夢中だったみた…

小泉伊佐美
11か月前
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カッコいいバンド名

最近加入したばかりの素人バンドにはバンド名がありませんでした。 でも、ライブイベント的な…

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ロックンロールへの入り口となった衝撃体験

音楽を聴いたり演奏したりというのは、子供の頃から好きだったように思います。 演奏はともか…

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シビれるギターが聴ける昭和歌謡曲

昭和の歌謡曲、殊に70年代くらいの曲って演奏がものすごく達者なものが多いんです。子供の頃…

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ゴリゴリとした音楽を聴いて感傷的になった話

学生時分、ビートルズとかのポップなロックやブルース由来の音楽を中心に聴いていたんですが、なぜかやっていたバンドはハードコアバンドで新宿のアンチノックや当時その系列だった高円寺の20000Vとかに出演していました。対バンの演奏はもちろん、自分たちの演奏すらも「うるさい音楽だなあ」と思いながらやってた記憶があります。 バンドに関しては割となんでもやりたがりだったので、並行してビートルズのカバーバンドだったり、女性ボーカルのポップバンド、フォークデュオ、色々節操なくやってたんです

ツイてないバッドフィンガー

ビートルズのアンソロジープロジェクトのCDに入っていたポール・マッカートニーの歌う「マジ…

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ネット普及以前と以後、音楽への触れかたの超デカイ変化の話

新しく音楽のアーティストを知ってCDなり音源を入手して聴くという場合のプロセスは、ネット…

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コンサート・フォー・ジョージ

20年近く前になるんですね。 全編に渡って素晴らしすぎてDVDを何度も繰り返し見ているので…

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Jethro Tull ~ 楽しそうで何より

私の好きなロックのタイプのひとつに、べったりと泥臭いブルースに根ざしたロックというのがあ…

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カバーは楽し ~ ロックの色んなカバー6選

前に投稿したテキストがなにやらnoteのまとめに採用されたらしくて困惑しています。 このテキ…

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カバーは楽し ロックのたまらんカバー曲15選

ロック、ポップスのカバー曲というのは落語で同じ演目を色んな噺家が演るのと似て、それぞれに…

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レノンとマッカトニー

レノンとマッカートニーの2人についてのお話。 2人とも人類史上稀に見る天才音楽家で、その2人が同じ時代に同じ場所にいて、同じバンドで活動していたということがどう考えても不自然なほどですから、どっちが上みたいな話はまったくナンセンスです。 でも、個性が非常に際立った2人でもありますから、違いについて考えるのはなかなか楽しいと思います。 まず最初に作曲家としての2人を考えると、かなりアプローチが違うように感じられます。 マッカートニーは作曲に限ったことではありませんが、も