悪役、かっこいいぞ。
皆さん、「野望」ありますか?
こんにちは、maです。
突然ですが少し私の将来の展望の話を。
30代のうちに、
死ぬほどお洒落なカフェを開いて、
インスタでバズりそうなケーキセットを出して、
自分好みのコーヒーを作りたい。
おっさんになるまでには、
酔うための酒より飲むための酒を、
生きることに疲れた人の生きる目的になる
バーを作りたい。
おじいちゃんになったら、
ぐるなびにも食べログにも載らない
知る人ぞ知る隠れ家喫茶をやりたい。
これ、「野望」でした。
いつからか自分のやりたいことを
「夢」と「野望」に分けて考えるようになっていて。
今の自分と、これからの生活を見据えて
できなさそうで頑張ればギリギリ出来そうな少し未来の目的を「夢」。
死ぬまでにやっておきたいけど、死なないためには妥協するいつかの未来の目標を「野望」。
しかし
私が飲食店を営みたいという「野望」は
歳を重ねていくにつれて
段々と「夢」に近づいてきました。
具体的にいつから準備して、
いつオープンするかなんて決まってるわけもないのですが、
「野望」を持ちながら生きていくうちに
無意識に「夢」に近づくような努力をしていた、のです。
多分皆さんの中にも
「これは現実的じゃないから野望だな」とか
「今はこれをやるために頑張ってる、という夢がある」とか
心の中を整理してみたら
きれいに分けられると思います。
「夢」を持つということは素敵なことです。
生きるモチベーションに繋がるし、
それ以前に生きる目的となる可能性を持っています。
では、そこから一歩踏み出して
漫画やアニメの悪役しか使わないような台詞
「野望」、持ってみませんか?
「野望」はいずれ「夢」に現実化される
かもしれません。
なるかもしれないしならないかもしれない。
けど、
自分の心の中なんて
何考えてもいいじゃないですか。
好きなだけ「野望」持って生きていこう。
というお話です。
余談ですが僕にとって
悪役ってめちゃくちゃかっこよくて。
絶対に邪魔されるのわかってるのに
自分の目的のために
全てを壊すつもりで正義と戦うじゃないですか。
(非常にステレオタイプの悪役ですが。)
そこまで自分の欲望に素直になれる人って
絶対そんなにいないだろうなと思っています。
悪役、かっこいいぞ。
では。
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