台湾nese、其の二 / MITの焼き物
こんにちは、泉美です!
ご無沙汰台湾レポート其の二は「焼き物」。
・台湾
・焼き物
でパッと浮かぶのはこういうクラシカルなものじゃないでしょうか。
(私が旅で購入したものです!金魚は中にも絵があります、可愛い)
もちろんこういう、THE茶器って感じの製品もあるのですが、
今台湾ではデザイナーものの焼き物も流行っているようでした。
イマドキかわ食器を求めて
今、可愛い食器、どこかカフェっぽい食器って
100円均一や雑貨屋で色々な種類のものが置いてあると思います。
ものが好きな人や、家で過ごすことが多い人、
勿論料理が好きな人は「食器が好き」ということが多いのではないでしょうか。
日本においても食器は、その伝統的な型を残しつつ、
今の人にうけるような、オシャレにリデザインし洗練された品が多くあるなと私個人は感じます。
と、いうことで!
MIT(Made In Taiwan)な「イマドキカワイイ食器」をご紹介します!
かわいいとクールがあつまるMITの食器
1)達開想楽(deco collect)
ここは家具等のインテリアも置いている雑貨屋さん。
有名な琅茶(Wolf Tea)や、作家もののキャンドル、
鞄、スツールなどものが好きな方にはグッと来るセレクトになっています。日本ではあまり見かけない(おそらく台湾プロダクト中心?)ラインナップでした。
ここに友人お目当のデザイナー食器が。
※公式サイトより
こちらの干支シリーズの食器。
プリントですが、これがかなりかわいい…!
只是(ZISHI)は2012年に創立された現代アートデザイナーブランドです。
温故知新ではないですが、それぞれの歴史を重んじながら現代のデザインに落とし込み、いろいろなプロダクトやデザインを手がけているようです。
HPで他のアートワークもみていると、確かに置いてあった食器や鞄等の小物類だけではなく、イベントフライヤー等のデザインも手がけているようです。
私もお土産に虎の二つ折りカードケース(紙をプラスティックで加工した撥水のもの)を購入しました。
TAIWAN is so COOL. いやあ、ほんとにクールです!
他のデザインも古風なのにイマドキでとても素敵でした。
悔しいからだれも日本に持ってこないでほしい。
2)鶯歌陶瓷老街
鶯歌と書いて「インガー」と読むこの街は、
台北市よりも南西にある 新北市 にある陶器の街です。
台湾鉄道(台鐵)でおよそ40分くらいだったでしょうか。
こぢんまりとした、本当に普通の街です。
鶯歌駅から徒歩10〜15分程歩いたところに、たくさんのお店が。
作陶もできるお店も多いです。
街より安価でたくさんの種類の茶碗、茶器が買えます!天国!
ただ、ここら一帯は18時になると店が閉まるので、
早めにいってじっくり堪能することをお勧めします!
(予定がかつかつで、30分程度しか買い物できなかったです)
ちなみに一番初めの緑の金魚の茶器もここで掘り出し、購入しました。
(スタバがかわいい〜)
地元っぽいお店や公園、夕焼けもすごく素敵な街でした。
3)二喜 HEE Porcelain
女性お2人が立ち上げたブランド。
台電大楼站が最寄り。(だと思います)
温州街というひっそりとした住宅街の路地にアトリエが有ります。
二喜さんのプロダクトはどれもどこか温かく、
なつかしいくて優しい空気を纏っています。
※公式サイトより
友人お目当の蓮華があったのですが、まさか定休日…
実際に品を見ることは叶いませんでしたがリベンジし甲斐のあるところ!
WEBサイトのどこにも(?)のっていませんでしたので、
お店の情報をここに載せます。
木曜日が定休ですので、時間にもお気をつけて!
どこを切り取っても魅力溢れる、台湾
街並み、食べ物、伝統。
全てにおいてまだまだ台湾という国は私を引きつけて止まないです。
きっと誰と行っても、1人でいってもたのしいところ。
繁忙期でなければ綺麗なホテルも安価で取れるので、
異文化体験、美食体験をしに是非1度は訪れてみてはと思います。
(きっとまだ、台湾ネタつづきます。(笑))
サポートされるってどんな感じですか? でもマイペースに進んでいきたいと思います