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イケナイことをしてしまったら
友達が恋人以外の人と初めて寝てしまった。
これは一体どれくらいの人が経験してくることなのだろうか。
確かにいけないと分かっていながらやってしまうことって、ある。
翌日友人はとても後悔し、二度はやるまいと自分に誓った。
しかし、また同じ相手と寝てしまったらしい。
理性では分かっていながら、どうしていけないことをやってしまうのか。
また、「気持ちの衝動」を抑えることは正なのかを今夜は考えます。
イケナイ心理
ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
これは「カリギュラ効果」と呼ばれる反応だと考えられます。
禁止・否定したものが逆に気になってしまうので、きっと友人は同じ過ちを繰り返してしまったのでしょう。友人は本当に二度とやらないつもりだったのだということがわかります。(逆にね)
例えば「この箱は絶対に開けてはなりません」(浦島太郎)や、「絶対に秘密だよ」(友人)というシチュエーションになった時のことを思い浮かべてください。あれです。
心理学的に「イケナイ」をやってしまうことは仕方がないことのようですが、もちろんきちんと守る時だってあります。
どちらが幸せなのでしょうか。
「自分を抑えずに欲のままに動く」
「自分を抑えても他人を守る」
私は両者ともに幸せだと思います。ただ、そこ必要なことがあって、
「どっちをとっても後で文句を言わない・言い訳しない」
これに尽きます。
自分の選択する道に文句をつけない。誰に何を言われても堂々とその時の自分を援護する。結果マイナスなことが起こってしまっても誰にも泣いて助けを求めない。助けを求めるなら笑って求めること。
過去記事ともつながりますが、自分が選んだ道を自分で否定することが一番格好が悪いです。そして自分がかわいそうです。自分が否定したら誰が味方になってくれるのでしょう。
1分1秒文句なしで生きていこうとする姿勢があれば、きっとイケナイことをしていたとしてもその人は輝いて見えると信じています。
(イケナイことが法外なことは本当にダメですよ、もちろん。)
今日はそんな話です。
☆過去記事です
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