伝統野菜を作ってみる
ホームセンターの種売り場には、たくさんの種類の種が並んでいます。もうすぐすると白菜や大根の種まきですが、どれを買おうか迷います。
白菜は、成育期間の差(60日から90日くらい)で名前が異なります。成育期間の短い方が初心者向けと言われています。一方、成育期間の長い白菜は、大きくなり甘みもあって美味しいと言われています(私には、味の差はわかりません 笑)。成育期間の差以外にも、巻き加減、葉っぱの色等でさらに異なった名前でつけられています。
大根は、青首大根が主流ですが、色、長さの違いにより白菜以上に種類があります。また桜島大根、三浦大根なで地域の名のついた大根もあります。白菜より大根の方が地域にねざしているようです。
地域にねざした野菜は、ホームセンターに売っていないことが多く、地域の種苗さんに伺うか、ネットで購入することになります。
今年は、地場野菜を植えてみようと、滋賀県近江八幡市にある(株)太田種苗さんから「伊吹大根」を購入しました。
住んでいる大津市も伊吹も滋賀県ですが、距離的は100kmくらい離れていているので、気候等の栽培条件からすると、京野菜の方が栽培しやすいかもしれません(笑)。
猛暑が終わったら、秋野菜の種まきです。植える準備はできたので、しばらくは夏野菜の収穫と水やりが日課です。
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