脳の棚卸し
私がアウトプットを積極的にしようと思ったきっかけは
樺沢紫苑さんの『アウトプット大全』という本に出会ったことだ。
この本に出会う前の私は、
人との交流があまりなく人と接することに消極的だった。
困ったことがあっても人に相談するのが苦手で
なんでも自分で解決しようとした。
相手に声をかけるタイミングが掴めず、
自分の頭の中に
良いことも悪いことも、アイディアも感情も、
ほぼすべてを詰め込んだままにしていた。
頭は常にパンパン!
だから口頭での「ほう・れん・そう」がとても苦手だった。
でも、『アウトプット大全』に出会ってからは
私の中で急激な変化が起こった。
「急激」というとこの本にはなんかすんごいことが書いてあって
”人生が180度変わるんじゃないか”とか思われて
めちゃくちゃ期待値が上がりそうだけど
そうではない。
『アウトプット大全』の個人的な最初の感想は、
うん、うん、知ってる
あ、なんか聞いたことある
という感じだった。
だが本当にそれだけなら1度読んだ(聴いた)だけで終わっていただろう。
この本は、読み(聴き)終えたあとに
もう一回読んで(聴いて)みようと思えるのだ。
いったい何がそんなに良かったのか?
つづきはまた。
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