石井宏樹|Hiroki ISHII

株式会社コンセント所属。サービスデザイン/デザインリサーチに関する投稿をします。ミラノ工科大学 MSc in Product Service System Design卒。​HCD-Net認定 人間中心設計専門家。

石井宏樹|Hiroki ISHII

株式会社コンセント所属。サービスデザイン/デザインリサーチに関する投稿をします。ミラノ工科大学 MSc in Product Service System Design卒。​HCD-Net認定 人間中心設計専門家。

マガジン

  • ひらくデザインリサーチ

    • 15本

    株式会社コンセントでは、自分の興味や関心をベースに問いを立ち上げ、探索するための「ひらくデザインリサーチ」というプログラムを実施し、「土着」「工夫」「余裕」という3つのテーマに分かれて活動しています。このマガジンでは、各チームの活動レポートを随時発信していきます。

最近の記事

カメを追いかける

なんか、いつも余裕がない。 そんな課題感と関心から、社内の有志メンバーで「余裕」とは何かを探索してきました。 活動を通じて、「余裕」に対する問いは変化してきました。 この記事では、リサーチ・スルー・デザインの活動から学んだことを対話形式で振り返ります。 活動メンバー:石井 宏樹 / 高橋 咲 / 中安 晶 / 成瀬 有莉 「余裕」に対する問いのうつろい中安: 先週、社内に向けてこれまでの活動報告をしてきました。僕以外の3人が業務都合で参加できず、余裕の話をするのに他の

    • 「余裕」とは何か

      私が所属する株式会社コンセントでは、「ひらくデザインリサーチ」という活動に取り組んでいます。この活動は、リサーチ・スルー・デザインを実践し、生活者の視点から課題を掘り起こし、問いを立ち上げ、社会に対して提示することを目的としています。 現在、16名のメンバーが参加し、3つのテーマ「土着的コ・デザイン」「普段づかいの創造性」「加速社会における余裕」を探求しています。 「リサーチ・スルー・デザイン(Research through Design)」は、製品やサービスの最適化を

      • 「あっ」というフィールドワークをやってみた

        あっ何かを発見したり、 思い出した時に、 無意識のうちに発する言葉。 この「あっ」という言葉に注目し、フィールドワークをやってみました。 「あっ」というフィールドワークのコンセプトは、強制的に「あっ」と発することで、新たな発見をつくり出すというものです。 本来は、なにか発見があった時に「あっ」と言うわけですが、先に「あっ」と発することで、無意識の発見を意識化し、言語化に取り組む。それが、『「あっ」というフィールドワーク』です。 「あっ」というフィールドワークの実践この

        • 「インクルーシブ・ライティング」について調べてみた

          文章を書いたり、言葉を選ぶ上で、気になっていた「インクルーシブ・ライティング」。グローバル企業が公開しているガイドラインを調べ、まとめたのでnoteで共有します。 ガイドラインを抄訳し、日本語に置き換えていますが、日本語や地域固有のニーズに適応させ、議論する必要があると考えています。 参考にしたガイドライン Inclusive writing – Guidelines and resources – Writing Tips Plus – Writing Tools

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