「巧遅拙速」VS「一を聞いて十を知る」
入社して2週間が経ちました。
現時点の業務スタンス
これまで何度か書いてきたけど、わたしの現時点のはたらきかたのスタンスは「巧遅拙速」です。
”巧遅は拙速に如かずとは、上手だが遅いよりも、下手でも速いほうがよいということ。 ”
引用元:故事ことわざ辞典
そこそこええ歳なのと、これまでいろんな業務を経験してきたので、もっと工夫できることや、付加価値のある仕事ができるはず。
いや、そもそもやるべき!なのやろうけど、兎に角いまはスピード感をだいじにしています。
その目的とは
まずは、ひたすら指示されたこと・最低限のことをやる。
じぶんのフラットな状態の能力を見ておいてもらいたい、そういう意図があります。
でも先日読んだ記事を読んで、ちょっと胸がざわざわした。
いさみんさんの記事より
“私の言葉足らずだったのだろうか? こういう目的で調査をしたいと 伝えたが、調査をして終わってしまった。 確かに、考察までしてほしいとは言わなかった。”
えええ、わたしもこんな風に思われてるんやろうか…。
「10」をやる意味
指示されたことにプラスアルファを添えること、これははたらくうえでとても重要。
「のりしろのあるしごと」とわたしは呼んでます
記事にも取り上げられていたような考察をすること、
データを加工すること、
予備情報を付け加えること、
別案を添えること、などなど。
でもこういったことをやるのは、正直に言えば、じぶんの評価のためでもあります。
本音!
やっぱりまだ見極め時期
だからこそ、じぶんのためにも一を聞いて十を知るような、のりしろのあるしごとをやるべきなのはわかってます。
やけどまだ、いろんな面において慣れてない
上司のスタイルやクセをきちんと把握できていない。
相手が最も優先すべきポイントはどこで、秘書に望むことは何なのかも把握できてない。
時間をかけたところで、費用対効果があるのかもわからない。
だからこそ、いまは兎に角スピード感をもって作業をして、数をこなしていって、上司がわたしを見極めていくなかで、わたしも上司が求めることを見極めていきたい。
そのあとに、のりしろのあるしごとをやっていく。
あともうちょっと、時間をかけよう。
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